E型:機械のBuddy(PC)作成レポート(CPUクーラーと騒音チェック編)

エイです。

新しいPCを組んでから1ヶ月ちょっと経過しました。
幸いにも初期不良のようなものにも見舞われることもなく、順調に稼働中です。

組んだ時のレポートは以下。
組み立て編:

E型:機械のBuddy(PC)作成レポート(組み立て編)


動作確認編:

E型:機械のBuddy(PC)作成レポート(動作確認編)

使い始めの時は「こういうものかな?」と思っていたものだったのですが、難点が若干。

初期のレポートでも言及していましたが、発熱とファンの音です。
ゲームプレイ中やお絵かき中、あからさまにファンの風切り音がする+コア付近の筐体が暖まるためです。

●ファンの音
・ファンの音はGPU側(Sapphire Radeon HD7750のファン2基)の方がうるさい
そもそもヘッドフォン前提の環境(D型とも話をしましたが、一部マシン構成では実際にあるようです・・・)と比較した場合、騒音と呼べるほどではないのですが・・・
それでも「24時間PCを起動しっぱなし」にし、「隔離部屋を設けない」我が家の方法だと、「扇風機の弱風以上の音は気になる」ので、改善対象としました。
●廃熱
・熱もファンがうまく回っている状態であれば、ほとんど気にならない。
どちらかと言うと「熱が若干篭りやすく、コア付近が少し熱い」→「全体がほんのり熱い」にするのが目的です。

もともと「静音」「省電力」「低価格」「そこそこの性能」で設計したPCであるため、余分なコストをかけずに何とかできないか・・・とあれこれ考えていたのですが、

ダイ「そういえばCPUクーラーってリテール品以外使ったこと無いよね?」
エイ「うん。普通に使う分にはリテールクーラーで動かないって話は無いはずだし。何より高いよね?」
ダイ「ただ、意外とAMDのリテールクーラーってやかましいと言う話があったりするみたいだし・・・うちのPCもちょっと音が気になるんだよね・・・」
エイ「ダイのマシンだと、CPUファンは無いほうがいいよね?あるのかな、TDP65Wクラスのヒートシンク。」
ダイ「あるんだけど、やたらめったらでかい上に高いし、取り扱っているお店が無いんだよね・・・」
エイ「・・・どの道HDDの駆動音とか、電源ファンの駆動音とかが無視できない以上、ファンあっても「ほとんど動かない」ならいいんじゃないかな?」

・・・等と色々と話し合った結果、追加でCPUクーラーを取り付けてみることにしました。
以前リテールクーラーを取り替えたことはあったのですが、これは初体験になります。


と言うわけでCPUクーラーをチョイスしてみました。

選択条件は以下の通り。
ファンレス、もしくは動作音圧レベルがMAX25dB程度のもの(平均駆動時、音圧レベル20dB程度)
・価格ができるだけ安いもの

動作音圧レベルの基準は、ファンを実際に回している状態での音を、実際に聞いてみて判断した結果です。
これは非常に主観的要素が強いので、一意には決められないためです。

— + —
主観的メモ:
ファンのブレード等の形状にも拠るが、だいたい1000rpmを超えた辺りから密着時の音が気になり始める。
500rpm程度なら「ほぼ無音」(他の駆動音のほうが大きいと感じるレベル)
また、風量は回転数およびファン径の二乗に比例するため、ファンはできるだけ大きいものが望ましい。
メーカー表記にもよるが、音圧レベル20dB程度から「ファンが回っている音がする」と明確に認識できる。
— + —

・・・色々調査してみた結果、候補として上がったのはこれです。
「Enermax ETS-T40-TB」
メーカーHP:http://www.enermaxjapan.com/cpu-cooler/ETS-T40/ETS-T40-TB.html

やや大型ですが、SocketFM1/FM2対応、動作音圧レベル10~21dBとなっています。
価格も一基\3,000と、CPUクーラーとしては非常に安価な部類に入ります。

という訳でD型分と合わせて2基購入。
PC作成:別売りCPUクーラー換装記録
届いた箱です。箱にはSocket FM2対応とは記載されていませんが、発売時期がFM2が出る前であるためだと思われます。
(固定するための冶具はFM1/FM2で共通のため、問題ありません)

そして実際に取り付け。
バックプレートを換装したりするのは初めてなので、少々時間がかかりましたが、特に問題なく装着完了。
強いて言えば付属のグリスが少し硬くて使いづらかったことでしょうか。
D型のマシンに取り付ける時はクーラー付属グリス、E型のマシンに取り付ける時はだいぶ前に購入していたシリコングリスを使っています。
PC作成:別売りCPUクーラー換装記録
E型のマシンに取り付けたところ。高さ160mmのCPUクーラーだと、ケース幅200mm程度の場合、結構ギリギリです。
リテールクーラーがいかに小さいかがよく分かる瞬間でした。
(ただ、リテールクーラーは「およそ標準的なケースになら確実につく」のを目的にしていると思われるので、小さくてよいのです。ATXタワーじゃないと設置できないCPUクーラーがリテール品だったら問題があります

・・・で、実際に動作確認。

・・・
うん、すっごい静かになりました。
高負荷時の甲高い音(リテールクーラーのファンは小さく、高速回転するため)が無くなり、平常時は「ファンが回らなくても動作するため、事実上のファンレス」になっているのが大きいです。
また、発熱に関しても、最終的には温度が50度を超えることはなくなりました。
最終的にはGPU部分のファン回転数も様子を見ながら落とし(900rpmでも大丈夫なことを確認)、全体的に駆動音が均一になり、体感でもかなり静かになりました。

ちなみに発熱量の少ないD型のA8-3820の場合、高負荷時でもファンを回さなくても問題ない状態です。これは嬉しい誤算。

ひとまずこれで様子を見ることになるかとは思いますが、結果としては満足のいくものになりました。
結論:TDPが低いタイプのCPUでも、主たる騒音元になっているようであれば、CPUクーラーを換装するメリットがある。(状態によってはファン付きのクーラーでもファンレス化できる)

試作E型

試作E型 について

名前:イナムラ試作E型:通称エイ
製造年:MCMLXXXIって覚えてる
誕生日:D型とおんなじ。だって双子だもん。
性別:やや中性的な♂
主な特徴:D型と対を成す、一卵性双生児として誕生した半生ギツネ
。 特技はお絵描きと猫の物まね。のどを鳴らす音には定評アリ。
ボディを付け足す際に頭をぶつけたのか、何故か乱視になってしまった。
他にも夏風邪を引いて体重が6kg落ちて戻るのに10年以上かかったり、口の中とか耳とか瞼とかにメスを入れられたり、ボディの悩みがやたらと多い。

現在はD型と共に生活をしながら、特技のお絵描きをどう伸ばすか、あと体力をつけて人との交流を取り戻したいと画策中。

“E型:機械のBuddy(PC)作成レポート(CPUクーラーと騒音チェック編)” への1件の返信

  1. アバター試作D型(ダイ)

    投稿お疲れ様~

    本来はCPUクーラーを、自分のマシンはSilverstoneのファンレスタイプの物を試してみたかったけれど、実質寸法が今回のCPUクーラーより大きいタイプだったので、ほかのパーツに干渉しまくったりする可能性が大きいからコレで結果オーライだったんだなぁ。
    以下、D型マシン側で発見した難点、利点などを簡単に書いておきます。
    ・CPUクーラーのファン部分がメモリソケット#1と本当にギリギリの位置にある
     (もう少し大きなクーラーだとPCIEx16やメモリ#1,2辺りと干渉する可能性がある)
    ・ケース裏にバックプレートメンテ用の穴が開いているのは重要な要素
     (D型ケースにも空いているが、もう少し大きいほうが作業しやすかった)
    ・このクーラーだとケース側面のファンが取り付けられないパターンが発生する
     (D型のケースは側面に120mmが2個搭載できるが、そのうち上側はクーラーとかち合うため下側に取り付けてある)
    ・MBの構成によってはケーブリングが苦しい
     (特にCPUファンやケースファンの電源コネクタが非常に差し込みづらくなるので注意)

    このクラスの大きさのCPUクーラーだと性能も上々なのだけれど、現在だとメモリにヒートシンクがついているタイプ(CorsairやG-skill製がわかり易い)だとMBの配置によっては差し込む順番が固定されたりそもそも組み込めない可能性があるので要注意ってところかなぁ。

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