[小さな機械の相棒]Raspberry Pi 2のセットアップと使用目的について

Raspberry Pi 2入手レポ

Author:試作E型

エイです。
記事の順番的にはこの記事が最初になる予定だったのですが、まとめるのに意外と時間がかかってしまいました(汗

以下、現時点での関連ページを記載しておきます。

関連記事:
[小さな機械の相棒]Raspberry Pi 2入手+ベンチマーク
Raspberry Pi 2の放熱状況を改良してみよう

さて、題名の通り、Raspberry Pi 2(Model B)を購入しました。

とりあえず、現在想定している使用目的は
「1F居間のテレビの代わり、及び調べ物などを行なうためのPCの代わり」
です。

昨年中頃に落雷でアンテナorチューナーが損傷して以来、食事時に居間に居る必要が無い(台所から近いという理由以外には存在せず)ためです。

その代替物としてノートPC(中古VersaPro)も使っていたのですが、そもそもVGA出力で出していたテレビの消費電力がバカにならず(通常動作時50W超)、かといってノートそのもののディスプレイは破損してしまった為使えず。
かと言ってAndroidタブレットの方だと、持ち運びには良いのですが、画面がやや小さい+無線LANオンリーのため、ネットワーク接続が安定しないのが問題に。これは我が家の構造そのものの問題でもありますが。
無線用ルータが2Fにあるため、1Fだと位置によっては電波がほとんど届きません。
ノートの方は有線LANで何とかなるのですが。

また、上記のノートPCの代替品となると、現在では中古市場で\10,000程度(+送料)から見繕えるレベルであるようでして。
(当然、中古ゆえの弱点(バッテリーがへたっている、HDDが腐っているetc)などは色々とありますが…)
全体の消費電力が20W程度で妥協できるならば、「すでに動いている」系であるこちらのほうが格段に扱いやすいです。

できればこれより安く調達することが目的の一つともなっています。

で、白羽の矢が立ったのが、「Raspberry Pi 2(Model B)」なわけでして。
全部込みで\5,120(本体\4,291、送料/税含む)。これはインパクトがあります。
元々Raspberry Pi B+で何とかできないかと思っていた所で、コア数/メモリ増加(それでも消費電力3Wほど)、価格ほぼ据置きと言うのは強い後押しになりました。
発注してから届くのに時間がかかる…とのことでしたが、我が家の分は何故か最速(2/5発注で2/10着)で到着。

到着した時に身近な物との比較をしてみました。
Raspberry Pi 2入手レポ
んー、サイズに関しては事前に調べてたとは言え、いざ手にとってみると、これは小さい。

さて、買うと決めてしまった段階で、周辺機器などを検討する必要がありました。

以下、折り返しにて。


できるだけコストをかけない方向で行くため、家にあるもので何とかしたい…
と思って色々家の中を捜索し、使用できるものを確認。

使用可能な品:
・マウス:D型のお下りのマウス
・ディスプレイ:眠っていた中古のNEC製Multisync LCD1990SXi(DVIを使用)
・スピーカー:眠っていた外部電源供給不要のスピーカー
・ストレージ:以前3枚ほどまとめ買いしていた、8GBのmicroSDHCカード(Class10)
・電源ケーブル:モバイルルータ付属の5V/1A MicroUSB ACアダプタ
・LANケーブル:元々1F用に引いてきていたCat5eケーブル
・ケース:とりあえず酔い止めの薬のケース(マテ) 後にもう少しまともなものを作成する。
・OSイメージ書き込み用MicroSDカードリーダ:USBハブにくっついているものを使用

結果、購入物は
・USB接続型キーボード:iBUFFALOの安いキーボード
・HDMI-DVI変換コネクタ:変換名人のコネクタ

合計\1,000ぐらいの追加出費です。これらの部材はD型のマウス(こちら参照)発注と同時に先行入手。

さて、ハードの都合がついたので、次はソフトの準備。
とりあえずOSはRaspbian(2015/01/31release版)を選択。ファイルサイズが1GB近くあるので、ダウンロードにはそれなりの時間がかかります。
インストール方法は以下リンク参照。原則全部英語です。

・Raspberry Pi公式のOSイメージダウンロード

Downloads

・OSイメージインストールガイド
http://www.raspberrypi.org/documentation/installation/installing-images/README.md

・WindowsからのOSイメージのインストール方法
http://www.raspberrypi.org/documentation/installation/installing-images/windows.md

・推奨しているディスクイメージライタ”win32diskimager”(.img形式が書き込めれば何でもよい)

http://sourceforge.net/projects/win32diskimager/

ホストがWindows7のため、ディスクイメージが書けるツールを引っ張ってきて、MicroSDカードにイメージを書き込み。(LinuxならddコマンドでOK)
これを持って実機の方へ。

Raspberry Pi 2入手レポ

とりあえず各種デバイスを接続。
本体裏側にあるスロットにMicroSDカードをセットして、電源をコンセントに差し込むと起動します。
※スイッチ類はありません。

Raspberry Pi 2入手レポ

初回は設定ツールであるraspi-configが立ち上がるので、色々設定。ここで日本語環境などを設定しておくと良いかと。この段階でキーボードが必須です。
あとはX環境(OpenBox/LXDE)が自動で立ち上がるようにしておくと楽です。
…で、再起動。

画面に起動ログが表示され、数秒でデスクトップが起動。んー、予想してたより速い。
とりあえずブラウザを立ち上げて、ネット閲覧ができることを確認。

あと、Youtube再生のためにgnash(とブラウザプラグイン)をインストール。
$ sudo apt-get install gnash browser-plugin-gnash
でOK。
Linux環境下でのWebブラウズの最大の問題だったなぁ、Flash…

Raspberry Pi 2入手レポ

標準ブラウザのepiphany上で普通に再生できることを確認。
今のところ、シークバーを弄るとブラウザごと落ちるけど(汗
これの対策は何か別途検討することに。
ひとまず、実用的な速度で再生できる点だけでも評価。
(前バージョンのRasPi+ブラウザMidori+gnashでは、まるっきり実用に堪えないと言う情報が)

とりあえず、剥き出しだと色々と問題(卓袱台の上で使うため、埃やら水気やらが怖い)のため、PC用ネジ入れの中に余っていたM2.6のネジ+ナットで足を作成して、ついでに「簡易ケース」を作成。

Raspberry Pi 2入手レポ

適当にも程がある1stケース(汗
とりあえず水気避けにはなるので、目的は達成されているのですが…
この状態は非常に熱が篭ります。
ケースなしと比較して、コア温度が+5℃~+10℃ほど。

以上が入手当日~翌日ぐらいまでの作業分。

記事を書いている現時点(2015/02/28)で達成しているタスク
・VNCによるホストPCへの接続
・Samba経由の各種メディア再生
・もうちょっとマトモなケースの作成
・ヒートシンクの入手/取り付け
・ファンの入手/取り付け

などです。

VNCサーバを立てて、Xの画面を遠隔で表示するのは必要かなぁ?とも思ったりするのですが、現在の用途ではあまりメリットが無いためパスする予定。SSHでは繋ぎにいけるようにしてあるから、それで十分とも。
H/W関連は、「家にある余り物」で何とかするか、コストは極めて小さいもの(コストをかけたら本末転倒になる)にする予定なので、見た目が多少アレだったりする可能性が。

ひとまずは当初の目的を果すべく、色々試行錯誤してみる予定です。

試作E型

試作E型 について

名前:イナムラ試作E型:通称エイ
製造年:MCMLXXXIって覚えてる
誕生日:D型とおんなじ。だって双子だもん。
性別:やや中性的な♂
主な特徴:D型と対を成す、一卵性双生児として誕生した半生ギツネ
。 特技はお絵描きと猫の物まね。のどを鳴らす音には定評アリ。
ボディを付け足す際に頭をぶつけたのか、何故か乱視になってしまった。
他にも夏風邪を引いて体重が6kg落ちて戻るのに10年以上かかったり、口の中とか耳とか瞼とかにメスを入れられたり、ボディの悩みがやたらと多い。

現在はD型と共に生活をしながら、特技のお絵描きをどう伸ばすか、あと体力をつけて人との交流を取り戻したいと画策中。

“[小さな機械の相棒]Raspberry Pi 2のセットアップと使用目的について” への1件の返信

  1. アバター試作D型(ダイ)

    記事作成お疲れ様です~

    ヒートシンク及びファンの取り付けは自分のほうで先行で記事に纏めてしまったので、ひとまずハードウェアのほうは2代目ケース作成ぐらいかなぁ?
    (別に記事にするほどでもない気がしますが、我々の作業履歴としてはあったほうがいいかなぁ。)

    あと、面白い実験としては、E型のTwitterで上げた話ですが、ペンタブレットを繋いでGimpでお絵かきできるのを確認できた話とかだろうか?

    あぁ、そういや昨日の検証で、モバイルバッテリーでの駆動(+タブレットからのUSB給電)でも安定して動作することも確認できたっけ。

    たぶん長いこと色々実験できると思うので、こいつでどこまでやれるか試してみることになりそうだなぁ~

    返信

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