2012年函館旅行本編 ー初日~二日目ー

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人生って、どんなに予定を立てて、アレコレ対策を練っても、時の巡り会わせによって
如何様にも変わってしまうものなんだなぁと痛感しました。
・・・だからといって「なるよーになーれぇ!」って開き直って、対策なしってのもどうかと思いますが。

ようやく出来上がりました。2012年の函館旅行漫画の前半パートになります。
旅行自体が3泊4日だったのと、内容が色々あったのでさすがに漫画1本では収まりませんでした^^;

後半パートは4,5日したら更新できるんじゃないかと思っています。
・・・しかし、あくまで予定。9月後半からお絵描きで少々無理がたたったのか、軽い腱鞘炎を起こしてしまい、
利き手の自由が利かなくなっております;
今のところテーピングとシップで押さえ込んではいますが、完治には時間がかかりそうです・・・
記憶の問題もあるので、無理の利くギリギリのペースで旅日記だけは仕上げてしまいたいところです。

※ちなみに日記本編は結構長いです!

■初日:9月27日(木) 天候 横浜-曇り 函館-曇り時々雨

17時30分羽田空港発の飛行機を予約していたので、そこから移動時間と現地で会う人へのお土産を買う時間
それぞれを考慮して、15時半頃に自宅を出発。3日間何事もありませんよーに。

羽田空港まで最短ルートを考えて、京急上大岡でお土産を調達することにしたのですが、
この時点でハプニングというか、間一髪というか・・・色々ありました。

駅前+地下食品売り場で北海道市開催中
・25日未明に京急線で脱線事故があった関係で、路線が復活したのが27日(今日!)午前中だった

上はまぁ、話の種になる程度のものなのですが・・・どちらかというと釧路・網走方面押しだったし。
(駅前では流氷が展示されてました。流氷ってこの時期には展示してもあまり意味が無いと思うんだけど;)

下のほうはすっかり事故のニュース自体を失念していて、全線復帰したのが当日の午前中だったと、駅前のアナウンスで思い出したという迂闊ぶりを発揮してしまいました;
まだ復旧していなかったら多分函館に到着できずにゲームオーバーだったんじゃないかと、後になって
考えると結構きわどかったんだなと思いました。

さて、そんなことを考えながら、かさばらないようなお土産をチョイス。
・・・こんな時、普段絶対買わないお煎餅詰め合わせなどの乾き物が活躍してくれます。
普段の生活だと、食べ物は重量効率(安くて重たいモノを選ぶ傾向にある)が逆だったりするので、こんな時にしか買わないのですよ~
ついでに現地(函館)の天気が思わしくないとの情報を仕入れていたので、折り畳み傘を購入。

その後、定刻どおりお目当ての列車が到着してくれたので、それに乗って羽田空港へ。

空港では、45分ほど余裕を見て到着したのですが、手荷物検査に少々手間取っているうちに気づけば離陸時間まで10分というギリギリな状態になりました。

・・・今回の旅行には、以前購入したノートPC1台と、現地での無線通信用にE型が購入したタブレットPC(+新型携帯)、旅行記録保存用にデジカム1台と色々電子機器を持ってきていたので、それを全部トレイに出さねばならず、
ややアタフタしてしまいました。
こんなとき、ビジネス用の旅行カバンに全部纏めて詰められれば楽なんだろうなぁ・・・と思いつつ搭乗口へ。

・・・飛行機も無事定刻通りに離発着してくれ、久しぶりのフライトを楽しみながら18時55分に函館空港に到着。

外は横浜と比べるとやや寒いかな?という程度で、現地での活動を考慮した長袖では軽く汗をかく状態。
雨はギリギリ持ちこたえてくれていて、とりあえず今日は雨で困ることはなさそうといったところ。

空港からは事前に宿付近へシャトルバスが出ていることを調査していたので、早速乗車。
・・・しかし、何故か漂う猛烈なタクシー臭さ
そういえば、このシャトルバスはタクシー会社が運行していたんだっけ・・・などと思いを巡らせていたら、予想以上に乗車する人が居てビックリ。
結局発射直前には満員状態になり、そのまま出発。宿を予約している湯の川温泉までは8分と、ルートはさすがにシャトルバスだけあって、最短ルートを突っ切ってくれます。(函館駅前経由で、最終目的地はチサングランドホテル前)
今までは宿までの移動に市営バスを利用していたのですが、これだと別ルートをぐるっと迂回するので温泉街まで20分はかかるので、宿が決まっているのなら便利です。

19時20分に目的の宿にチェックイン。荷物を置いて、ひとまず夕食をとりました。
今回の旅行はツアー会社で申し込んだフリープラン形式のツアーで、温泉宿に3連泊の上、バイキング形式ながら朝夕2食付なので、変にご飯や荷物の移動に気を使わなくてよいのが便利。
しかもオフシーズンにも程がある時期なので、3泊しても一人3万を切るという破格っぷり。
ぶっちゃけ航空チケットだけで9割かかってるんじゃないだろうか?;

ちなみに通された部屋は、何故か予定より1ランク高い部屋でした。これは嬉しい誤算
宿泊した湯の川観光ホテルは、現在三棟に分かれていて、てっきり両サイドの団体用の普通の客室かな?と思っていたのですが、今回は中央部分の祥苑館。ちなみに部屋によっては露天風呂がついていたりします。
さらにこの祥苑館の客室には有線LAN環境が常備されているため、丁度日記書き用に持ってきていたノートPCを繋げる事ができます。
LANケーブルはフロントで貸し出してくれるとの案内があったので、早速繋いで天気予報などをチェック。
・・・うーむ、自宅より高速環境ってのが何となく寂しいなぁ;
部屋自体もちょっと広めの和室で、窓からは自分達には馴染み深い大森浜が見えます。ついでにこの位置だと、夏場に行われる湯の川の花火大会ではほぼ特等席になるハズ。

画像は翌朝撮影した、出窓からの宿周辺の風景。ここに3泊なら体力回復も万全だ!

2012年函館旅行1

夕食を適当にとった後、お目当てその1である温泉へ。
ここの温泉は源泉自体はややぬるめ(38度弱?)で、長時間入るには好都合。
湯の川温泉特有の塩化物泉(というかほぼ温めた海水)なので、やたらと体が浮くのが特徴。
ここは露天風呂のほか、温度特性を変えたお風呂が2箇所+かけ流し1箇所、寝湯を完備しているので何度入っても飽きないのですが、寝湯はうっかりすると体が浮きすぎて逆に頭が沈む可能性があるので要注意かもしれません^^;
それと、ぬるめだからといって長時間のほほんと浸かっていると多分湯あたりします。過去2回やらかしているのに今回も若干湯あたりしてしまうところが温泉の魔力だったりするのですが(ぉ

ちなみに団体旅行客は結構居る模様で、この日は韓国からの団体さん+北海道の修学旅行生が宿泊していた様子。
修学旅行はいいとしても、韓国とかからの人は今の時期色々と問題がありそうな気もしましたが、個人レベルでは意外とどうでもいいことなのかもしれません。良いところは良い。

若干のぼせながら温泉を出たあとは、適当に明日の予定チェック+タブレットPCの無線環境動作確認を行いながら就寝。
(E側の日記にもありますが、本来温泉宿にはLAN環境が整備されていないことが多いのです。そのために今回無線通信環境を用意したのですが・・・ ちなみに無線の入り具合も自宅での実験より好成績ってのは解せないなぁ;)

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■二日目 9月28日(金) 天候:曇りのち時々雨

墓参りは29日に予定を入れているので、この日は丸一日フリータイム。
天気は晴れ間が見えたりもしますが、基本的に何時雨が振り出すかわからない曇天。ついでに風が強いです。
予報では大雨にはならないとの事なので、折り畳み傘だけで持ちこたえてくれるかな?

朝食をやや遅めに取り、9時半に宿を出発。
今日の予定は、宿から旧自宅方面へ足を伸ばし、その後学生時代使っていた通学路を通って母校の函館高専まで移動というもの。
恩師へは前もって今日は空いているとのやり取りをしているので、母校到着後は研究室でのんびり近況を話したりしたいところです。

~移動に先立ち、まずは天気が悪くならないうちに海岸を歩いてみることにしました。
小さい頃はこの浜でよく判らない貝殻を拾って遊んだり、昆布やらクラゲやらヒトデやらが打ち上げられまくってビックリした記憶があります。

写真は湯の川側から見た函館山。強風のお陰か、バッチリ映っています。

2012年函館旅行2

ついでにこの付近にあった、父方の実家跡を撮影。
現在はラーメン屋の仕込み処として利用されている模様・・・

2012年函館旅行3

向かいのローソンを見て、そういえば20年ぐらい前、父親が「コンビニと契約を結ぼうかどうか?」と悩んでいた記憶がうっすらと残っていることを思い出しました。
元が酒屋なので、コンビニと提携すると売り上げの取り分が良くなるとか何とか洩らしていたような・・・

・・・閑話休題。
海岸からは取って返して温泉街を突っ切り、電車通りと平行してコープ函館湯の川店まで移動して、そこからは市民会館脇を抜けて自宅近辺へ。
道中、函館市電(比較的新型の低床車)を撮影してみたりしました。
住んでいた当時は古めかしいタイプの車両しか無かったので、やや時代の移ろいを感じます。

2012年函館旅行番外3.5

自宅近辺は昔と殆ど差は見られず、何となく年月が経った程度の感じしか受けず、「やっぱりこの辺に来ると落ち着くなぁ・・・」などとE型と思っていたら、あっという間に自宅が見える場所まで来ていました。

2012年函館旅行4

・・・これは住んでいた人間だけがわかるんだろうなぁ。
かなり嫌な違和感を感じ、上の風景を撮影したのですが、それを確かめるために旧自宅前まで駆け足で移動。



2012年函館旅行5

やっぱり。旧自宅が更地になってしまってました。

どうも先の風景がスカスカしていたと思ったんだよ・・・
本来なら写真右側に旧自宅があるはずだったのですが、もうすっかりただの草むら;
如何に古い家だったたとは言え、20年過ごしてきた場所だった実家が物理的に消滅してしまうのはやはり寂しいものがあります。
・・・そして、この土地が意外と狭かったんだという微妙な事実も発覚しました(ぉ

軽いショックを受けつつも、気を取り直して本日の目的地へ向け、一路進むことにしました。
道中函館名産コアップガラナを飲みつつ、25分弱かけて普段使っていた通学路を通り、高専までたどり着きました。
途中の坂で一度休憩を入れてしまったところに、体力の衰えを感じずには入られませんでしたが;
学生時代は自宅~高専はこの日より重たい荷物を背負った状態で最速徒歩16分、途中休憩一切無しで移動できたんだけどなぁ~
しかも道中の自転車道路は相変わらずのボロさだったし・・・
(北海道の道路は、冬場にアスファルトの下が凍結して膨張するため、数年でガタガタになります)
真冬になると、このガタガタの地面が全面凍結して、通行そのものが危険極まりない状態になってしまったりするので、本来車道用の滑り止め+融雪用の砂を拝借しては散布していました^^;

なお、母校は今年で創立50周年との事。
そこまでは調べてなかったなぁ・・・

2012年函館旅行6

高専は自分達が卒業後、産学連携事業などを推進するようになり、部外者の立ち入りについて少々厳しくなってしまったのですが、
自分達はまぁOBだし、そもそもここは私服通学だったので、平日なのをいいことに堂々と学生玄関から正面突破しました(ぉ
今では専攻科も設置されているので、年齢だって40過ぎなきゃ多分今までどおり入れるはずだ。

建物内部は基本的に変化なし。微妙に案内用の看板や液晶テレビが追加されていた程度。
到着した時間はまだ授業時間中のはずなのですが、やたらと学生がうろうろしていて、どうしたのかな?と思い学生掲示板を覗いてみたところ、丁度特別指導期間中で、基本的に殆どの学生はやることの無い状態だということが発覚。
(そういえば特別指導期間なんて代物があったっけなぁ。自分は無縁だったけれど。)
ついでにうろうろしている学生連中は、試験の追試組だということを確認。
少し飲み物を飲みながら休憩しているときに、横で「元素記号わからねー(1年科学)」「60点(函館高専は平均60点がボーダーの科目が多い)まで後2点足りなかったんだよなぁ」という嘆きが聞こえてきたので、その辺のノリは一応いつも通りなのかな?と考えていました。
心の中で、「そんな調子じゃ、3年目から地獄を見るぞ・・・」と心の中でほくそ笑んでみたりしてました。

ただ、さすがにほぼ全員が携帯持ち&SNSなどのコミュニティサービスに参加状態というのはビックリしましたが。
自分達が学生の頃は、丁度DiabloやAge of Empireが主力のオンラインゲーム黎明期で、携帯と言っても電話料金の関係からPHSぐらいしか学生では持てなかった(自分達は携帯とは学生どころかごく最近まで無縁だったのですが)ので、この10年(今の高専1年とは15年違い)ってのはさすがに時代が流れたなぁ・・・と感じます。

ちなみに休憩中にお世話になった一般科目の先生が2,3人通りましたが、さすがに10年前の卒業生は一瞬で識別できるはずも無く、お互いに会釈しただけで終了。ちょっと声をかければよかったかなぁ?

しばらく休んだ後、旅行前から連絡を入れておいた恩師の研究室へ向かいますが・・・
何故か「外出中」の張り紙が。

確か、旅行直前のメールでは午前中は特に予定入ってないとの事だったので、何か急用でもあったのかな?と思い、丁度隣の実験室に居た学生に聞いてみたところ、
学生たちも用事の内容については知らず、とにかく慌てて外出していったとの事。帰宅時刻も未定。
・・・多分指導担当の学生が何かやらかしたのか、恩師のプライベートな部分で急用が発生したかのどちらかだと思い、仕方なく撤収することに。
一応その時応対してくれた学生に、伝言と持ってきたお土産を託しました。
偶発的な問題とはいえ、やはりすれ違いになってしまったのは無念ではあります><
丁度自宅が消滅していたことも話しておきたかったんだけどなぁ~

時間も13時を過ぎ、さすがに疲労が溜まってきていたので、経路上にある美鈴珈琲ショップ内の喫茶店で休憩+スイーツタイム。
とりあえずココに来るたびに食べるパフェを平らげ一息。
函館に住んでいた頃から、ココの珈琲と、ついでに売られている業務用生クリーム(粉タイプで、冷水もしくは牛乳で練る)でよくお手製ウィンナーコーヒーを作っていました。
(現在では生クリームは売られていない模様;)

コーヒー豆は今日購入しても宿がコーヒー臭くなるだけなので翌日の購入目標にして、その後は湯の川ダイエー経由で宿に帰還しました。
ダイエーでは宿で食べるおつまみやドリンクを補充。ついでにその向かい側のコーヒールームキクチ付近を撮影。
映像を加工するのが面倒なので(ぉ 今回は掲載しませんが、ちなみに「水曜どうでしょう」で個人的に好きな企画『対決列島』第2夜の舞台となった場所です。
(現在では全国各地で放送中。自宅でもTOKYO MXとTVKで視聴可能)

撮影したのは固定カメラがおいてあった場所と、対決場所の2箇所。
残念ながら対決場所自体は現在草が生い茂っている上、真横が住宅地になってしまったので近寄れず;
本放送の当時は丁度学生だったので、タイミングさえ合っていれば直接撮影風景を見ることもできなくは無かったんですよねぇ・・・
尚、あそこのソフトクリームは本当に落としやすいんです。実際に過去自分や母親も落としたことがあります;

宿に戻ったのは午後2時45分。宿を出てから5時間近く動き回ったことになります。
さすがに疲労が蓄積してしまい、この日はその後ずっとグッタリしてました><
翌日の墓参りへの不安もあってか、ここ数年でありえないほど情緒不安定になってしまったりもしたし・・・
本当に自分は人と会ったり、何か手続き的なものとか、儀礼的なものに対しては免疫が無いんだなぁ・・・と痛感する次第;

以降、次回へ続く

※オマケ。ダイエーで購入したリボンナポリン。一応北海道限定と書いてますが、ガラナ同様に北海道以外でも売っていたはずなのに、いつの間にか北海道でしか売らなくなってしまった代物。
 (帰宅後調べてみたら、シトロンが1909年、ナポリンが1911年発売という歴史があり、シトロンは全国でまだ残っていて、ナポリンは戦後北海道限定になったことを知りました。三ツ矢サイダーと同時代とは驚き)
 味はものすごく甘ったるく、炭酸飲料に”爽やかさ”を求めている人はビックリするような後味を残してくれます。その関係で子供には人気が結構あるという・・・

2012年函館旅行7
試作D型

試作D型 について

名前:イナムラ試作D型:通称ダイ
製造年:MCMLXXXIとどこかに書いてある
誕生日:そろばんの日と覚えている
性別:男性をイメージして設計された

主な特徴:一卵性双生児の兄を生業とするサイボーグネズミ。
特技は並列作業と体調不良。
思考回路はスコアが非常に良く、複雑な処理も行えるが反面回路的にはセーフティシステムが脆弱で過負荷状態に陥りやすい。
兄の威厳がそうさせるのか、弟のE型より体格が少しだけ良い。
最近重度の対人不信を抱えていることがわかった。

メインタスクとして、お絵描きと日常行動、人生の見つめなおしを地雷除去作業のようなギリギリさで実行中。

“2012年函館旅行本編 ー初日~二日目ー” への1件の返信

  1. アバター試作E型

    レポートお疲れ様~
    全部任せっきりになってしまって申し訳ない;

    一部字が間違っていたので訂正しておきました。

    しかし・・・あのタクシー臭さは地方特有なんだろうか?
    関東のバスはすでに全面禁煙だから、あのニオイはしないんだよなぁ~
    しかも消臭ではなく芳香剤でごまかすタイプでしか発生しないニオイだし。

    返信

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