2013年 自前の非常用持ち出し食料で生活してみよう! -二日目-

できるだけ連続して投稿したかったのですが、昨日は体調不良により休憩日となりました;
記事の分量も予想以上に大きくなってしまっているので、コツコツ書いていかないと何時完成するかという・・・

前置きはここまで。

■2013年2月23日(土)

夜は早めに就寝しようかな?とE型と話していたりしたのですが、その話に華が咲いてしまい、結局いつも通りの就寝時間になりました。
9時半ごろに起床して、朝食を半分寝ている状態で食べました。

[食事内容]
 D型:シリアルバー(クランベリー味)1本、乾パン 5-6個
 E型:D型と同じ内容

シリアルバーは初日と同じやつです。この日の朝で二人で6本食べきりました。
最初はイマイチと言っていたE型からも、”食欲が無い時に丁度いいかもしれない”と好評を得ることができたので、晴れて非常用食料+朝食のバリエーションに追加することになりました。

2013年 非常食レポ用画像

二日目にしてようやく非常食の王様、乾パンを開封しました。
サンリツの乾パンは非常食専用の缶詰タイプもあるのですが、この袋入りでも1年保存が効くうえ価格も安いので慣れている人はこっちで持ち歩いたほうが手間がかからないと思います。
味はもう何年も食べていることもあるのですが、子供の頃食べた乾パンと比べると随分美味しくなったような気がします。味付けはきわめて薄味なのですが、噛んでいると自然と甘さとゴマの香ばしさが口の中に広がるので飽きが来ません。
どうしても味が薄いなぁ・・・と感じるのであれば、適当なジャムとか蜂蜜をつけながら食べるか、袋入りならば味塩コショウを少し投入して袋をフリフリすればスパイシーな味になります。
保存期間にまつわる部分も、D型の個人的感覚では開封して2-3日はサクサクの食感を維持、湿度の高い時期でさえ、開封後2-3週間は少ししけった感じになるだけで問題なく食べられます。
カロリーも1枚約10kcalと計算がしやすく、1回に10枚も食べれば噛む回数の多さ+お腹の中で膨れる関係で十分な満腹感を得ることが出来ます。
もちろん水無しで何枚でも食べられる設計になっているので、枕元においておいても食べるのに苦労することは無いです。

この辺の長所から考えると伊達に何十年も携行・非常食料として君臨しているわけではありませんねぇ・・・

最近はどの世代もあまり食べる機会が減ってしまった乾パンですが、お菓子として食べてもおつまみとして食べても大して高くない代物なので、食べなれておくと災害時の携行食料の重量をグッと減らせるので損はしないと思います。

そして昼食・・・
を2日連続ですっとばしてしまいました
間食として乾パンをかじったり飴を食べたりしながらお絵描きをしていたところ、すっかり夕方という殆ど前日と同じパターンで正式な昼食を摂らない結果に。
普段は食べてもカップめんで適当に済ませるか、食パンがあれば焼いて食べてしまうか、そうでなければ前日の夕飯の残りを食べたりする程度のパターンしかないため、調理をしない・食料調達をしない今回の訓練では昼食を何が何でも摂らないといけない理由がなくなってしまうんですよねぇ;

食べなかったものは仕方ないので、二日目の夕食に移ります。

[食事内容]
 D型:五目ご飯(レトルト)1パック、ひじきの煮物(缶詰)1個
 E型:白米(大型レトルト)1パック、カレー(レトルト、冷えたままでもOK)1袋
 折半したもの:シーチキン(ノンオイルタイプ)1缶、乾パン数個、飴

2013年 非常食レポ用画像

写真がわかりづらかったので、また番号をふってあります。
三段重なっている上から、1レトルトカレー、2白米(大型タイプ)、3五目ご飯(通常レトルト)、横においてあるのが4シーチキン、5ひじきの煮物の缶詰です。
今回はシーチキン以外の4種類を温めて食べることにしました。

2013年 非常食レポ用画像

画像は調理中の図。モーリアンヒートパックは初日に使用した袋+別のパッケージから加熱剤をひっぺがして投入しています。
これは訓練後に気が付いたので仕方ないのですが、この普及型タイプの過熱剤では今日の食料全部を一度に温めるのには熱量が不足するんですよねぇ・・・
現在通販で入手できるタイプのLサイズ辺りが欲しいところです。

※そういえば件の普及型加熱剤の写真を撮っていたので載せておきます。
 最初は「普及型って書いてあるからには、試作型もしくは何らかの専用タイプが別途存在するはずだ」などと二人して話していたりしました。
 実際にはこれの60gタイプが自衛隊の戦闘糧食に入っていたため、識別用として”普及型”の名前を貰ったのではないかと思っています。

2013年 非常食レポ用画像

食事風景の写真はかなり写りが悪かったので割愛(汗
カレーは温めないでも食べられるタイプのものでしたが、冷えたカレーほど美味しくないものは無いと思っている二人なので、一応温めてみました。
味は何か特殊な感じなのかな・・・と気になっていましたが、殆ど一般のレトルトカレーと変わらない味でした。少しだけ油脂成分が多い感じでむしろ滑らかな食感。
これなら冷えていても食べられるかな?とE型が言っていたため、後で冷えたままのカレーを食べる機会を別途設けてみようと思います。
こいつは保存食として設計されているため、2年以上保管が効きます。

五目ご飯とひじきの煮物ですが、ひじきの煮物がややお酒臭い感じがして、少々食べづらかったですね・・・
あとご飯類は先の加熱剤のパワーでは十分に過熱できず、芯の残っている場所がところどころにありました。
調達先はどこも近所のスーパーのレトルトご飯のコーナーと100円均一コーナーだったので、入手は非常に容易なのが強みです。
両者共に1年程度は保存可能。

シーチキンは夕飯を食べる直前に思い立って、急遽冷蔵庫から1個引っ張り出してきたヤツです。
理由は「缶詰を各種そろえるならば、シーチキンは非常食として有効なのでは?」というものです。
今回は昨年12月あたりに4缶纏めの徳用シーチキン(イナバ スーパーノンオイル)を買っていて、そのストックが2缶あったため、そのうち1缶を消費してみました。

結論としては、「ノンオイルタイプならば、シーチキンは十分非常食として通用する」です。
味付けはそこそこ濃い目で、保存期間は3年近くOK、ノンオイルタイプならば食後の空き缶の保管が比較的容易、何よりもシーチキンの味は自分達を含めて殆どの人に馴染み深いものであるため、自分達の食料としても、非常食が食べなれない周囲の人にもおすそ分けが出来る点が優秀です。
非常食の一部に「他人も食べられそうな一般的なもの」を少しだけ混ぜておくと、実際に非難する状態になった場合、食料の交換などを通じて周囲とコミュニケーションを図れるので色々とありがたいはずです。

●二日目のまとめ●
2日経過した時点では肉体的・精神的に特別な不調は発生せず。
恐らくは非常食の内容が良かった・・・というより、普段の食生活がこの非常食の内容に近いからなのでは?と思っています。
(普段は夕飯はきちんと毎日調理していますが、朝・昼および間食では乾燥食品や携帯用食料がメインなので)

食事内容として、非常用としてはいっそ”1日3食”という観点は無視して、”ひたすら間食”+”メインの食事1食”という組み合わせにしたほうが、こまめに栄養補給が出来る+食事をとらない時間が長くなることによるストレス増加を防ぐことが出来るんじゃないか?と思いました。
温める必要のあるレトルト食品などは、このうちのメイン1食の部分に集結させると管理しやすいのだろうか。

あと、ひじきの煮物の缶詰を食べていて考えた事柄で、”匂いの強い(特に魚の煮物類、ニンニクやネギの匂い)一部の食材は、体調の悪い人のそばで食べてはいけない”というものです。
これはD型自身に固有の問題なのかも知れませんが、上記の匂いの強い食品が近くにあると、胃の調子が悪い、満腹である状態などの要因が重なると、食欲増進ではなく吐き気を誘発して非常に苦しむことが間々発生します。
この日は別段調子が悪いわけではなかったのですが、シーチキンの缶を冷蔵庫から取り出したときに、普段好きで食べている”さんまの蒲焼”の缶詰が目に入り、「たしかコイツは缶を洗わずに放置すると、翌朝部屋中が魚臭くなって気分が悪くなるんだっけな・・・」などと考えていたため、上記の注意点を追加しています。

非常事態下では体調も崩しやすくなるため、少しでも体調にマイナス要因として働くものは食料に盛り込まない工夫が必要だと思います。

・・・ふぅ、これで二日分。
ここで一旦記事を区切って、三日目のレポートに続けます。

試作D型

試作D型 について

名前:イナムラ試作D型:通称ダイ
製造年:MCMLXXXIとどこかに書いてある
誕生日:そろばんの日と覚えている
性別:男性をイメージして設計された

主な特徴:一卵性双生児の兄を生業とするサイボーグネズミ。
特技は並列作業と体調不良。
思考回路はスコアが非常に良く、複雑な処理も行えるが反面回路的にはセーフティシステムが脆弱で過負荷状態に陥りやすい。
兄の威厳がそうさせるのか、弟のE型より体格が少しだけ良い。
最近重度の対人不信を抱えていることがわかった。

メインタスクとして、お絵描きと日常行動、人生の見つめなおしを地雷除去作業のようなギリギリさで実行中。

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