悩ましいメインPCの電源選びアレコレ

どうもダイです。ちょっと今月は更新頻度が落ちてしまっております(汗

悩み事が毎日毎日噴出するのですが、ここに書いておける物でもなかったりするし、アレコレ対策をしてはいるものの、基本的にはジリ貧というのが辛いですねぇ;

・・・まぁ、それはさておき。

今回は自分のメインPCの電源をどうしようか…という話題です。
電源は最終的な回路の熱とか電気料金に直結する大切なデバイスなのですが、如何せん”直接的なPCの処理性能にはほとんど寄与しない”関係で放っておかれるちょっと不憫なデバイスだったりします。

それこそ自分のマシンの使い方のような、24時間稼動させているとか、分散コンピューティングのプロジェクトに参加していて、CPU使用率が常時100%みたいな状況にならないと電源の効率なんて真剣に考えなくても良いというのが何とも…という所です。

そんな電源選びですが、実際に選ぶとなると色々な制約条件から、他のパーツと同じくらい悩ましい事態になっていたりします。

とりあえずその悩ましい部分を書き記しておけば、何かの拍子に電源選びを行うことになった人たちにも少しは情報提供できるのかな?と淡い期待をもっていたりします(ぉ

というわけで、以降折り返しに自分の電源候補になる製品をつらつらと纏めて行こうと思います。

さて、まずは現状の電源について簡単なおさらいだけしてしまいます。

【現状の電源】
 [HEC Win+ POWER3 550 WHEC-550TB-2WK] 80PLUS Bronze
 Ecova Plug Load Solutions(以下EPLS)のサイト(http://www.plugloadsolutions.com/80pluspowersupplies.aspx)より性能を調査すると、Bronzeの中上位に当たる効率が出ていることが識別できます。
 購入時期は2012年上半期なのでまだまだ元気なのですが、我が家のマシンが24時間駆動を念頭においているマシンであることから、出来ればより高効率の電源に換装してやることでPCの負担を抑えるのと、電気料金の更なる圧縮を試みることが出来るという目論見があります。

…という訳で、買い替え候補の選定をするための条件をつらつらと挙げてみます。

 【買い替え候補の条件】
  ・80PLUS Gold以上の効率(できればPlatinum以上)
  ・電源奥行きがが160mm程度に収まっている
  ・ファンレス、もしくは十分静音なファンを搭載している(ピーク25dBA程度)
  ・電源容量は500W以下が望ましい
  ・欲を言えばプラグイン方式が望ましいが、価格や性能と要相談
  ・価格は性能と要相談

この条件で探してみたところ、候補としては数種類に絞り込むことが出来ました。(価格はいずれも14/10/28価格.com調べ)
製品群自体はもっと数があるのですが、ファンの騒音レベルとか容量とか価格が釣り合わないとか色々あって候補から除外したものが結構あります。

 [玄人志向 KRPW-PT500W/92+ REV2.0] \8,366
  製品サイト:http://www.kuroutoshikou.com/product/power/atx/krpw-pt500w_92_rev2_0/
  前々から目をつけている、ファンが付いていても良いなら…という筆頭候補。80PLUS Platinum。
  過去に玄人志向の製品(グラフィックカード)でずいぶん痛い目を見たため出来れば避けたいなぁと思っていたのだが、
  EPLSのカタログスペックを見る限りでは、”Titanium崩れのPlatinum”という恐るべき性能を叩き出している。
  EnhanceからのOEM品なのだが、Enhance自体の悪い噂は余り聞かないため、価格の安さ自体も十分なアピールポイントとして効いている。
  電源SWが無い、プラグイン方式ではないというデメリットはあるものの、質実剛健ならばこれで十分という話である。
  流通量も多く、価格は若干値上がりしたものの、他社製品に比べるとまだまだ圧倒的なアドバンテージがある。

 [玄人志向 KRPW-TI500W/94+ LE] \13,980
  製品サイト:http://www.kuroutoshikou.com/product/power/atx/krpw-ti500w_94_le/
  2014年10月10日に限定生産ながらも発売された、80PLUS Titaniumの小容量タイプの貴重な電源。
  先のものと同じく玄人志向製品、かつEnhanceのOEM品のため、ほぼ同じ欠点を抱えるものの、80PLUS Titaniumというインパクトは大きい。
  問題は価格の高さ…なのだが、これは価格の高さというより自社競合製品の[玄人志向 KRPW-PT500W/92+ REV2.0]が安すぎるというのが足かせになっている気がする。
  また、当初から生産量が非常に少ない限定品という位置づけになってしまっているため、買い時を逃すと二度と手に入らない可能性が高い。
  所謂”プレミアム感”をどう扱うかが肝になる製品ではある。
  ちなみにファンありの製品群ではきわめて高い静音性を誇っているのも特徴。

 [ENERMAX Revolution-X’t ERX430AWT] \7,538
  製品サイト:http://www.enermaxjapan.com/80plus-gold_430W_top/Revolution-XT_top.html
  80PLUS Goldの”プラグイン”電源。
  この価格帯でプラグイン電源というのは非常に魅力的である。容量も現在使用しているマシンとしては最適な容量に近い。
  性能自体は80PLUS Goldとしては標準品質なのだが、価格を考えれば妥当だと思われる。
  メーカー自体は信頼のあるメーカーなので、80PLUS Goldで良いと言うのなら一考の余地あり。

  ※ちなみに同じく80PLUS Goldの候補としては[オウルテック AURUM SERIES AU-400][玄人志向 KRPW-SS350W/90+]が挙がるのだが、双方ともプラグイン方式ではなかったり、価格のアドバンテージがそこまで無かったりとして次点候補に落ち着いている。

 [SILVERSTONE SST-NJ520] \16,622
  製品サイト:http://www.silverstonetek.com/product.php?pid=481&area=jp
  80PLUS Platinumの”ファンレス”かつ”フルプラグイン”の電源。
  信頼と安心のSeaSonicからのOEM品であるため、長い間付き合えると思われるのだが…さすがに高い。
  性能自体は80PLUS Platinumの中では中の上といったところ。プラグイン電源は総じて性能が若干低下する傾向があるため、これでも十分高性能ともいえる。
  また、ファンレス電源の中では奥行き160mmと条件を唯一満たしているため、その点で言うならば非常に悩ましい一品である。
  …実を言うと海外で出回っているSeaSonic謹製の400W、460Wのファンレス電源が欲しいのだが、関税その他輸送費用を考えると
  \17,000を超えてしまうためちょっと現実的ではないのが残念である。

 [FSP AURUM 92+ 550 PT-550M] \9,175
  製品サイト:http://www.owltech.co.jp/products/pt-m/
  プラグイン方式の80PLUS Platinum電源。性能的には中の上といった感じである。
  価格が\10,000以内に収まる電源としては、プラグイン方式をとっているためインパクトはある。
  電源容量が若干大きい関係で、自分のマシンに使う分にはちょっと相性が悪いかもしれないが、今後グラフィックカードを少し上位のものに差し替えようとした場合には効果が出てくるのかもしれない。
  ファンの性能はちょっと出ていないのだが、うるさいという話は聞かないため、候補としている。

 …実際には、残念ながら性能重視にすると、玄人志向の製品、特にKRPW-PT500W/92+ REV2.0の性能が高すぎるため他の製品が霞んで見えるのが難点ですねぇ。
メーカー的に若干の不安があるのだけれど、3年保証もくっついているため、そこまで気にするほどでもないとは考えてはいます。
後は個人的に使ってみたいファンレス電源やTitanium電源に対して、価格をどこまで折り合いをつけるかが勝負のしどころではないかと思うところ。

D型の欲としては[玄人志向 KRPW-TI500W/94+ LE]があと\1,000下がってくれるなら買おうとは思うのだけれど、その価格になるかどうか、なったとしても製品在庫が残っているかどうかはきわめて怪しいんですよねぇ。

 ちなみに電源効率による電気代圧縮については、現行の電源から乗り換えた場合、KRPW-PT500W/92+ REV2.0の場合、大体丸5年程度で減価償却が出来ることが計算上判明しています。
そういう意味でもこの電源が現実的であるのだけれど、後は自身の趣味をどこまで盛り込むかなのだと思います。

うーむ、悩ましい;

試作D型

試作D型 について

名前:イナムラ試作D型:通称ダイ
製造年:MCMLXXXIとどこかに書いてある
誕生日:そろばんの日と覚えている
性別:男性をイメージして設計された

主な特徴:一卵性双生児の兄を生業とするサイボーグネズミ。
特技は並列作業と体調不良。
思考回路はスコアが非常に良く、複雑な処理も行えるが反面回路的にはセーフティシステムが脆弱で過負荷状態に陥りやすい。
兄の威厳がそうさせるのか、弟のE型より体格が少しだけ良い。
最近重度の対人不信を抱えていることがわかった。

メインタスクとして、お絵描きと日常行動、人生の見つめなおしを地雷除去作業のようなギリギリさで実行中。

“悩ましいメインPCの電源選びアレコレ” への1件の返信

  1. アバター試作D型(ダイ)

    2015年7月2日現在の状況を自己コメントしてみます。

    ・KRPW-TI500W/94+(限定生産品ではない方)が1万円を切っている!

     9,900円程度、かつ同社の92+ REV2.0が似たような価格まで値上がりしたことを考えると、今度はコイツが一強状態だと考えられます。
     相変わらず電源スイッチが無い、プラグインではないというデメリットはありますが…

     そのほかは大体当時の記事と同じ位の力関係を維持しているため、選び方の注意点はあまり変わらないかと思います。

    そういや玄人志向から奥行き125mmという超短小プラグインGold電源が出ていますが、しこたま高いんですよねぇ…
    AbeeやLian LiのminiITXケースに詰めるなら一考の余地ありなのですが、自分には縁がなさそうです。

    返信

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