2015年度、我が家の冬場暖房エネルギー消費調査

D型4コマ30本目

どうもダイです。
3ヶ月半ぐらいぶりの4コマ更新になります。すっかり忘れていました(汗

今回は、今年の冬場の暖房にかかっているエネルギーのうち、どれが一番省エネなのかなぁ?と思い色々と調べてみた結果を4コマ化してみました。
我々の生活は、毎日こんな計算とか考察なんかで大体成り立っています。
乏しい資金は知恵で何とかするしかないので、ある意味腕(頭)の見せ所だったりします。

内容は大体4コマの通りなのですが、その他調べてみたものなどもあるため、そちらは折り返しにてつらつらと記載してみようかと思っています。

それでは折り返し。

折り返しの文章でも書いてますが、暖房機器としての湯たんぽの燃費が凄まじく良いのがとにかく目立ちました。

一応調査範囲としては、

・あくまで我が家の”実測環境”である(理想値ではない!)
・”部屋/自分たちの快適さ”はどのケースも似たようなものとして扱う
・一番寒いとき(消費エネルギーのピーク値)として調査

以上のような前提を置いています。

それの環境下で、現在自宅で使っている、湯たんぽ、石油ストーブ(FF式)、エアコンの消費エネルギーを比較してみたところ、大体以下のような結果になりました。
(数値は4コマに書いてあるとおり)


[湯たんぽ]
レンジで暖めるタイプ(中身が水+ポリマー方式)
・1日3回の加熱、1回の過熱で5-6時間は持つ
・1回の加熱には、我が家のレンジ950Wで2分かかる

 →1ヶ月休み無く使っても、二人分で5.7kWh
  (電気料金1kWh=30円とすると、171円)

[石油ストーブ]
約20年前の、おんぼろファンヒータ方式
・6畳洋室(2F作業部屋)で使用
・1日の使用時間は18時間とする
・そのうち9時間を点火に割り当てる、間欠暖房
・点火中の最初の5分は360W程度、残りの時間は40W程度の消費電力
・1日10回の点け消しを行う
・室温15℃で点火、室温19℃で消火

 →1ヶ月の電力消費20kWh+18ℓの灯油タンクが3缶分
  (電気料金が600円+灯油一缶1,380円として、合計4,740円)

[エアコン]
10年前に購入した、当時割と省エネ効率の良い品
・9畳洋室(1F居間)で使用
・エアコンの設定22℃で、1日辺り18時間の連続暖房
 (実際の室温は18℃~19℃で安定)
・暖房時の定格消費電力約450W

 →1ヶ月の消費電力243kWh
  (電気料金に換算すると、7,290円)

こうして見ると、人だけ暖める効果しかないとは言え、持ち運ぶことが非常に容易な湯たんぽの消費エネルギーが格段に低いことがわかります。

寝室の布団を温めておくのに余計に2個投入したとしても、1日1回の加熱で済むので、電気代では月60円弱しか追加でかからない計算になります。

石油ストーブとエアコンは、理想値で話をするならば、関東では恐らく五分五分の勝負になるんじゃないかと思うのですが、我が家の事情ではストーブに軍配が上がります。
(エアコンを6畳間に移動したと仮定すると、消費電力は理想値で2/3なので、ストーブと互角)

石油ストーブの利点は、持ち運びが現実的に出来ること。好きな位置に置けるので比較的ピンポイントでの暖房にも対応できます。
デメリットは、何といっても”灯油”を取り扱うと言うこと。
灯油は重いし、可燃性の危険物なので、火災の危険性とはある意味隣り合わせとも言えます。
幸い我が家の周辺には灯油の巡回販売車が来てくれるので、重量のペナルティは受けずに済んでいます。
あと、我が家の石油ストーブの弱点として、電力がないと動かないタイプなので、停電時にも使いたければ、乾電池式かマッチorバネで点火するタイプのストーブを選択すると良いでしょう。
(暖房の調節がかなり難しいのがソレはソレで難点なのですが…)

で、エアコンなのですが、やはりと言えばやはり大飯喰らいの側面が出ております。
火災の心配もほぼ無く、リモコン操作で”フルオート稼動”というのが都市生活では替え難いメリットになるかとは思います。

しかし、その代償はやはり大きく、消費電力的には我が家の環境ではダントツになってしまっています。
あとエアコンの構造上、持ち運びは全く出来ないので、その辺は融通が利かないのもネック。
(例えばワンルームとかならそんなこと気にする必要性も無いのですが…)

あともう一つの問題としては、導入コストの高さでしょうかねぇ。
省エネ性能のそれなりに良いものをチョイスすると、すぐ6桁が見えてしまうところが、貧乏人には辛いところです。
石油ストーブは最大でも2万、湯たんぽは暖めるレンジがストーブと同じぐらいで、本体は980円で3-4年は使えるのではるかに安上がりです。

…というわけで、現在我が家では”作業部屋をストーブで温めつつ、それ以外の部屋と寒いときは湯たんぽで暖を取る”生活にしてみております。

これなら月の消費電力的に、エアコンのある部屋に居座るよりも月2,500円程度節約できます。
石油ストーブの扱い方は北海道時代から慣れっこなので、特にデメリットを感じないのもそうしている理由です。

冬場もあと1ヶ月程度で終わりを告げるかと思いますが、次のシーズンあたりの誰かの参考になってくれれば幸いです。

[番外:ハロゲンヒーターと電気ストーブについて]

そういえば、ハロゲンヒーターと電気ストーブについては、構造的な問題や、消費電力の桁違いの大きさから、湯たんぽを使用することを強くお勧めします。

ハロゲンヒーターは、現実的には人体ぐらいしか暖めてくれないため、実質”湯たんぽを抱いている”程度の暖房効果しか得られないのに対し、消費電力は定格400Wの低出力タイプを1日6時間の使用に抑えたとしても、我が家の湯たんぽ合計の約10倍の消費電力になってしまいます。
(ハロゲンヒーターで二人以上温まるのは難しいので、一人分の湯たんぽと比較すると20倍)

電気ストーブは、主にデスクワーク中心の人が、デスクの下に仕込んで足を温めるケースが多いと、知人からも実際に聞いているのですが、これも湯たんぽでほぼ完全に置き換えられてしまう用途なので、ハロゲンヒーターと同じ運命を辿ります。
出力もハロゲンヒーターと同じようなものなので、結果も似たような形になります。

オフィスならレンジがない可能性もあるので何ともいえませんが、ご家庭でレンジがないケースを探すのは非常に難しいので、自宅に居る間は”2分待つだけ”の手間がかけられるならば、レンジを稼動させて湯たんぽを暖めて使用するほうが断然省エネという事になります。

…意外と長くなったなぁ;
これは気が向いたらエネルギー消費のモデルケースごとの消費一覧のようなものを作ってみた方が良いかもしれないですね。

試作D型

試作D型 について

名前:イナムラ試作D型:通称ダイ
製造年:MCMLXXXIとどこかに書いてある
誕生日:そろばんの日と覚えている
性別:男性をイメージして設計された

主な特徴:一卵性双生児の兄を生業とするサイボーグネズミ。
特技は並列作業と体調不良。
思考回路はスコアが非常に良く、複雑な処理も行えるが反面回路的にはセーフティシステムが脆弱で過負荷状態に陥りやすい。
兄の威厳がそうさせるのか、弟のE型より体格が少しだけ良い。
最近重度の対人不信を抱えていることがわかった。

メインタスクとして、お絵描きと日常行動、人生の見つめなおしを地雷除去作業のようなギリギリさで実行中。

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