D型のモニタをQNIX QHD2710R DP MULTIに換装しました

D型メインモニタをWQHDへ換装

どうもダイです。
7月後半はちょっと涼しくて助かっております。
8月もそこまで暑くなければよいのですが…

さて、手前の記事でも書いていましたが、モニタを買い替えるかどうか?というのをしばらく悩んでおりましたが、ようやく購入を決断しました。

昨日その荷物が届いたので、さっそく開封しつつ、使い勝手などを検証しているところです。

とりあえず使ってみた感じを纏めてみたので、モニタを探している方の参考なんかになればなぁと思います。
相変わらず長いので折り返しにて。

さて折り返し。

最終的に購入した液晶モニタは以下のモデルでした。

QNIX QHD2710R DP MULTI
参考リンク:http://www.qnixbiz.com/?p=639(製品ページ)

最終的にPixio PX274とどちらにしようか迷いましたが、27インチのIPS系液晶モニタをeBayで調べていたら、こんなのを発見しました。

製品仕様を見る限り、パネルはPX274と同じ、フレーム部分も基本は一緒で台座の形がちょっと違うくらいの品。
こちらはeBayで£199.90(購入した16/07/19時点。日本円換算でで28,110円だった)かつ送料無料だったため、割安感が強く、購入を決断した次第です。

PX274との違いは、リモコンがついていることと、電源ケーブルがE/F複合型をしていること。(PX274はPCでは一般的なタイプ)
電源ケーブルのコネクタ形状は、日本用コネクタへの変換アダプタをサービスでつけてくれるとのことなので、問題なしと判断しました。
消費電力は公称値最大42Wとなっている。(恐らく)実使用時の消費電力は20W強だろうか?

パネルの詳細
参考リンク:http://www.panelook.com/M270DAN01.0_AUO_27.0_LCM_overview_19766.html
珍しく、製品仕様に使用型番が記載されていたので、検索してみたらこのサイトがヒット。
こういう情報はあるとモノ選びの時に大変助かります。

ディスプレイの詳細なレビュー情報(英語サイト)
参考リンク:http://www.tftcentral.co.uk/reviews/qnix_qx2710.htm
型番は違うが、同一メーカーで使用液晶パネルが同じのため、似たような結果になっているものと考えられます。
このレビューを読む限り、”並”クラスの液晶らしい。まぁ値段が値段だしなぁ。


※他のディスプレイの参考データ

ちなみに現状使用していたNEC EA231WMiのレビューも見つけた。
参考リンク:http://www.tftcentral.co.uk/reviews/nec_ea231wmi.htm

色再現性がやや難ありなのと、バックライト漏れがあるのが問題点。ただそれ以外は製造された年のディスプレイとしては良いものらしい。
応答速度が速いのが特徴ではあるので、これは応答速度が気になるかもしれない…
パネルはLGのe-IPSだった模様。

E型の現在使用しているモニタである、DELL U2414Hのレビューも発見。
参考リンク:http://www.tftcentral.co.uk/reviews/dell_u2414h.htm

色再現性がほんの少し心もとない以外は、安い、速い、綺麗、おまけに低消費電力と隙の少ない品になっている様子。
特に応答速度は、IPS系としてはべらぼうに速いのが高評価。

さらに調べていくと、買おうかどうか迷っていたうちの一つ、CROSSOVER 2799 IPS AdobeRGBのパネルについて、LGのLM270WQ3-SLA1もしくはLM270WQ3-SLB2のどちらかではないかという情報を得た。
(色カバー率、解像度、応答速度、パネルの種類などが合致するものがこの2種類だけだった)

前者がDELL U2713H、後者がViewSonic VP2772に使用されているため、TFTCentralのレビューを参考にできる。
…ふーむ、どちらも消費電力がお高めで、色再現性は大変良いものの、応答速度が輪をかけて厳しいのか…
 
多少ゲームをやる以上、こちらのディスプレイは選択しなくて良かったかもしれない。

…閑話休題。話がかなり逸れました。

購入は7月19日で、即日韓国からKoreaPostで発送されました。(日本の管轄は日本郵便)
到着は23日で、ちょっと気になっていた関税その他も、支払いは1,000円で済みました。

早速開封してみることにします。

[開封、ディスプレイの消費電力など調査いろいろ]
荷物はエアキャップでぐるんぐるんに巻かれて梱包されていました。さすが海外からなので、荒っぽい扱いへの対策になっていると思った次第です。

D型メインモニタをWQHDへ換装

同梱物は予定通り。タイプA変換コネクタが入っていたのですが、ACアダプタに使用するケーブルが一般的なPC用電源ケーブルと同じタイプのコネクタ仕様だったので、家に余っていた電源ケーブルを流用しました。

DVIケーブルも今までのを流用できるかな…と思ったのですが、なぜか最初ディスプレイに信号がうまく送られず初期不良か?と悩むことに。しかし原因が、今まで使っていたDVIケーブルが”シングルリンク”のDVIケーブルだったという事が判明し、付属の”デュアルリンク”DVIケーブルを使って接続しなおしたら問題なく表示されて一安心、という情けないことをしてしまいました(汗
(フルHD、60Hz表示しかしなかったため、デュアルリンクケーブル自体が無くても困らなかったのだなぁ…)

そして、簡素ながらリモコンが付属しています。モニタ本体のスイッチを操作するよりはかなり楽なのですが、これは無くてもそれはそれで良かった気がします;

モニタのスタンド+アーム部分はちょっと脆弱な作りです。やわらかい素材というか、ちょっとグニャグニャするので心配になります;
かつチルト角の調整にはそれなりな力が必要なため、おっかなびっくり調整する羽目になります。

D型メインモニタをWQHDへ換装

ちなみにパネル表面はノングレアではなくハーフグレアに近い感じになっています。
(仕様では”Light AG Coating”となっているので、ハーフグレアで正しいのだと思う)
なので、強い照明、もしくは極端に暗い画面の状態だと若干映り込みが発生するのですが、実使用範囲では問題なさそうです。

なお、マニュアルはハングル/英語の並列表記でした。

…さて、モニタの調整の前に、今まで使用していたモニタの消費電力と、新モニタのデフォルト状態の消費電力を調査しておくことにします。

[旧モニタ構成時]
モニタ1(NEC EA231WMi)  ; 約29W
モニタ2(NEC LCD1990SXi) : 約47W

[新モニタデフォルト]
明度70%、コントラスト50% : 約54W

全体的に妙に消費電力が高い気がするのだけれど、測定時点のAC100V入力電圧が132V程度(!)と非常に高いため、あまり数値には信用が置けないのかもしれない…
(そのため直接電力を測定するのは難しいと判断して、流れている電流から、100V基準の消費電力相当に計算しなおしました)
それにしても、19インチのスクエア液晶、相当古いものとはいえ消費電力が高すぎですね…
これでも明度はギリギリまで落としているのですが。

色味、コントラスト、明度を調節した後で、再び消費電力を測定しました。

[新モニタ調整後]
明度20%、コントラスト50% : 約34W

十分下がったといえる数値になったものの、さすがに画面サイズが大きい関係で、EA231WMiと比べると少々電力が高くなっています。

画面を見た感じの主観ではあるのですが、少々ムラが強い感じになっていました。
(画面の下1/4付近に暗い影の横帯のようなものが見える)

D型メインモニタをWQHDへ換装

また、視野角による見た目の変化については、E型が所有しているDELL U2414HのAH-IPSパネルと同じような感じで、色味変化は少ないものの、輝度変化が少し大きい感じになっています。
(NEC EA231WMiのほうが輝度変化は少なかったイメージ)
…色味変化については、画面サイズ(23インチ→27インチ)の変化も考慮に入れる必要があるので、こんなものだろうという感じもします。要は慣れの問題が大きいかもしれません。

応答速度は今のところ気になる部分はナシ。
(ここしばらく重量級のフルスクリーンゲームをやっていないため、ハッキリと違いを認識できる機会がないのがなぁ…)

一応Fallout4を起動してみましたが、それほど明確な違いを認識はできませんでした。
長時間のプレイをすれば何か違いが判るのかもしれないけれど、今は不明としておきます。

作業領域としては非常に良好で、文字サイズも27インチにしたことで読むのにはほぼ苦労しません。
(画素ピッチが0.27mm→0.233mmへ15%程度詰まったが、あまり気にはならない)

側面(背面?)についているスピーカですが、音質が非常に悪く、使い物にならないため入力を止めました。
(USBバスパワーの1W+1Wのスピーカのほうが音質が明らかに良いというのも切ない;)

なお、Windows10では、ディスプレイの解像度に合わせて、フォントなどが自動でズームされてしまう機能があったのと、NVIDIAコントロールパネルのデスクトップサイズの位置の調整で、スケーリングの設定がデフォルトで”縦横比”になっていたため、ペンタブレットの入力範囲がイマイチかみ合わない状態になっていました。
ズームを100%に戻したのと、スケーリングの設定を”スケーリングなし”にすることで入力範囲が正常に戻すことができました。これで一安心。

というわけで、課題の一つだったKritaの挙動を調べてみることにしました。

D型メインモニタをWQHDへ換装

[Kritaの挙動について]

・2.9.6.1では問題なく動作。
・3.0ではクラッシュはしないものの、筆圧が全く効かない。

では中間の2.9.11ではどうなるかと試してみたら、クラッシュ。

うーむ、マルチモニタとか関係なく、ペンタブレット側に問題を抱えているのか…
やはりこの問題が修正される(回避策が盛り込まれる)3.0.1(16/09/05リリース予定)を待つしかないのかなぁ。

本末転倒な話になるかもしれませんが、モニタの寿命も近かったとはいえ、これはWACOMのペンタブレット辺りを買った方が良かったのだろうか…
(ちなみに消費電力的には、1日10時間モニタをつけていたと仮定して、1日420Wh、1か月で12.6kWh違う)

なお、Kritaの作業環境は非常に広くなったため、お絵かきはずいぶんやりやすくなりました。

[総評]

・お絵描き用兼一般用途のWQHDモニタとしては、破格の金額で手に入ったので、それは大きくプラスポイント

・パネルの質はお値段相応といった感じだが、上位のパネルを考え始めると途端に金額が2倍3倍となるので、ある意味妥協点ではある

・23インチ→27インチへのサイズ拡大に伴い、視野角を若干変更せねばならず、使い始めの現時点ではやたら目や首が疲れる(これは慣れの問題だと思う)

・上記の話から、4kモニタは無理に使う必要性が無いことも判った
 (ドットピッチを確保すると40インチ級のモデルが必要になり、視野角が厳しくなるのと、逆に画面サイズを収めようとすると、無理に4kにする意味がほぼ失われてしまう)

とりあえず今のところは目が疲れまくっていますが、このサイズのモニタに対応する目の動きが慣れていないだけで、そのうち気にならなくなると思います。
また、個人的にはデュアルモニタのほうが作業しやすかった気もしますが、これは好みの問題なのかなぁと思う次第です。
まぁ、この辺もいろいろ試してみないと判らなかった部分も多かったので、これはこれでよかったと思っています。

※なお、ちなみに今まで使っていたEA231WMiは、E型のサブモニタとして転用することなりました。(LCD1990SXiは正式に退役)

試作D型

試作D型 について

名前:イナムラ試作D型:通称ダイ
製造年:MCMLXXXIとどこかに書いてある
誕生日:そろばんの日と覚えている
性別:男性をイメージして設計された

主な特徴:一卵性双生児の兄を生業とするサイボーグネズミ。
特技は並列作業と体調不良。
思考回路はスコアが非常に良く、複雑な処理も行えるが反面回路的にはセーフティシステムが脆弱で過負荷状態に陥りやすい。
兄の威厳がそうさせるのか、弟のE型より体格が少しだけ良い。
最近重度の対人不信を抱えていることがわかった。

メインタスクとして、お絵描きと日常行動、人生の見つめなおしを地雷除去作業のようなギリギリさで実行中。

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