Firefox ESRで要素ブロッカーが使えなくなったので、その対処法

Author:試作E型

エイです。

先日、メインブラウザのFirefoxのESR版が60(Quantum)にアップデートされたのですが…
その関係で、今まで使っていたアドオンのうち、要素ブロッカー系が軒並み使えなくなってしまいました(汗

例)
・Element Hiding Helper for Adblock Plus
・R.I.P.(Remove It Permanency)
など

そのため、ブラウジング中に、*目障り*なものがどうしても見えてしまう事態となり、困ってしまいました。

何か代替手段が無いものかと調査してみたのですが…
とりあえず無事見つかりましたので、その方法を記載しておきます。

[Firefox 60以降で要素ブロックを使う]
・uBlock OriginのMyフィルタに、xpathで指定する

uBlock Originという広告ブロッカーにも、要素ブロック機能があるのですが、
・デフォルトではCSSの要素セレクタで指定するため、「該当要素の親要素」を指定することができない
と言う問題があり、どうしようか…と思っていたのですが、どうやら現在のバージョン(本記事時点で1.16)では、xpathで指定できる様子。

参考サイト:Firefox更新情報 Wiki* 内「uBlock Origin」( https://wikiwiki.jp/firefox/Ext/view/uBlock%20Origin )

と言うわけで、早速実験してみます。

(記述形式)
Myフィルターの覧に、一行ずつ記載する。

[適用するURL]##:xpath([該当要素のxpath])

例) abcde.com の 文字列「ブロック対象」を含むli要素 の場合

abcde.com##:xpath(//li[contains(./text(),"ブロック対象")])

と記載します。
R.I.P.等から移植する場合、アドオンのデータが保存されている場所から、直接設定ファイルを開き、xpathの部分をコピーしていくことになります。

・Firefoxのプラグインデータの保存先(Windows 10の場合)

[ユーザ名]\AppData\Roaming\Mozilla\Firefox\Profiles\ 以下のどこか(アドオンにより異なる)

大抵はxml形式になっているかとは思いますので、適当なエディタで開いて、xpathの部分だけを移植してください。
最後に左上にある「変更の適用」ボタンを押すのを忘れないようにして下さい。

これでまた余計なものを見ずに済みますー

[小さな機械の相棒]RaspberryPi2(Raspbian-Jessie)にSVNサーバを引っ越す

2017-07-29-105908_1824x984_scrot.jpg

Author:試作E型

エイです。

引越し直前ぐらいから、どうも我が家SVNサーバーの調子が悪いと感じていまして…
(コミットしたはずなのに、しばらくして見てみるとコミットできていない、など)
引越ししてからも発生していたので、原因を調査すると、どうもRaspberryPi(SVNサーバー他)用に使っているSDカード側が宜しくない、と言う結論に達しました。
書きこみを受けつけない状態になっている様子。道理で反映されないわけです(汗

さて…と考えたのですが、とりあえず
・現状のSVNサーバーの「読みだし」はできる
・SDカードは1枚余っている(8GBのものなので、今の環境(16GB)をそっくり移すのは無理)
ことから、新しくサーバー環境を構築し、SVNサーバーもお引越しすることにしました。

と言うわけで、手順を自分用のメモとしても残しておきます。

続きは折り返しにて~

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[小さな機械の相棒]RaspberryPi2(Raspbian-Jessie)でx86のWindowsを動かす

Screenshot.png

Author:試作E型

エイです。
ちょっと時間ができたので、実験してみたいことをやってみました。

何をしたかったか、と言うと、
「RaspberryPi2上でUOが動かないか?」
と言う実験をしたかったのですが…
結果的には手前の段階でムリと判断したので、その部分までを記事にまとめておきます。

■行なったこと
・RaspberryPi2(Raspbian-Jessie)上でのQEMUのインストール
・QEMU上にWindows98SEの環境作成

■QEMUのインストール
最初はソースコードからビルドしていたのですが、Jessieでは普通にリポジトリに転がっていたので、そちらを使います。

今回はターゲットがx86なので、x86版のものをインストールします。

$ sudo apt-get install qemu-system-x86

とりあえずこれでQEMUが使えるようになります。

■Windows98SEの環境作成

Windows98SEのイメージは自宅にのところにあったディスクから生成します。
(OEM版ですが)
イメージの生成はWindows機なりLinux機なりでデータバックアップ系ソフトを使って行ないます。
手順は省略。

イメージの生成が完了したら、RaspberryPi2上にSamba経由で送りこみます。

まずは仮想ディスクイメージを作成しておきます。実験のため2Gのディスクイメージ(UOを入れる分まで考慮すると足りないのですが…実験なので)を作成しました。

$ qemu-img create Windows98.img 2000M

そして、OSインストーラのイメージと、仮想ディスクイメージを使い、QEMUを起動します。

$ qemu-system-i386 -m 512 -cdrom Windows98SE_OEM.iso -hda Windows98.img -boot d -net nic -net user

メモリは768Mぐらいまでは何とか都合がつけられます。

そして普通にWindows98をインストール…となるわけですが、
非常に時間がかかります。
だいたい2時間~ぐらいでしょうか。

で、冒頭のSSが、インストールが完了したWindows98です。
ものすっっごく遅いですが(汗

あくまで体感ですが、900MHzまで盛った状態で、Pentium 133MHz程度の速度しか出ていないような感じです。
当時、Windows98をインストールした人ならだいたいの速度が推測できるかなーと思うのですが、実用的とはほぼ言えず…

また、ネットワークがうまく認識させられなかったため、オンラインゲームをする、と言う目的はどうあがいても達成できない、と言うことになったので、ここで実験終了ということにしました。

とりあえず、ARM環境でx86のエミュレーションはできる、と言うところまでは確認できたので、これで良しとします。

この他にWindowsXPをインストールしてみようとしたのですが、インストール途中で進まなくなってしまったので、こちらは諦めました。
やっぱり時間がかかります(汗

このせいで賞味丸二日かかりました(汗

駆け込みながらwindows7(64bit)をwindows10にしてみよう

windows10に今更アップグレード

どうもダイです。

windows10の無償アップデート終了まで一ヶ月程度となりましたが、ちょっとwindows10での動作確認をしてみたくなりまして、現行使用しているマシンを一旦windows10にアップグレードしてみようか、ということになりました。
元々windows7と運命を共にするとも思っていたのですが、アップグレードしてもどうせロールバックすれば良いやと軽い気持ちで始めたのが運の尽き。どっぷり沼にはまってしまいました;

以下はその顛末です。windows update問題も含めて大体20時間以上、アップグレード完了までかかりました…(汗

大変長ったらしいので、折り畳みにしておきます。

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[小さな機械の相棒]RaspberryPi2で無線LANが切れる時の対策

Author:試作E型

エイです。
RaspberryPi関連の記事は久しぶりです。

我が家のサーバ用にしているRaspberry Pi 2(Ubuntu Mate 15.04)には、無線LANアダプタとして、BUFFALOのWLI-UC-GNMが接続されています。
ただ、これで接続していると、しょっちゅう接続が切れて行方不明になることがあります。
有線だと無論そんな現象は無いので、ちょっと使用するのを躊躇われてしまっていたのですが…

いちおう解決したので、記録に残しておきます。

…どうやら、無線LANアダプタのパワーマネジメント機能により、一定時間で接続が切れることがある様子。
以下のコマンドで確認してみると、Power Management:onになっていました。

$ iwconfig wlan0

とりあえず、パワーマネジメント機能をOFFにすれば解決するようです。

参考:Raspberry Piで無線LANの反応が悪い時の対処法

Raspberry Piで無線LANの反応が悪い時の対処法



参考:Ubuntu 無線Lan がなまら遅い(速度にムラがある)ときの対処

以下のコマンドをコンソールから入力し、パワーマネジメント機能をOFFにします。
※スーパーユーザ権限ではない(sudoを付けない)場合、権限が無いと文句を言われるので注意。

$ sudo iwconfig wlan0 power off

我が家の場合はこれだけで接続が切れることがなくなりました。
他にも方法があるようなのですが、とりあえず解決してしまったので…(汗
(ubuntu 15.04の場合は/sys/module/8192cuが見つからなかった)

なお、この場合だと、再起動の度に入力してやらないといけないので、設定を恒久的に残しておきたい場合は以下の手順を実行します。

・/etc/init.d/の配下にwirelessと言うスクリプトを作成する。

$ sudo nano /etc/init.d/wireless

内容は以下の通り。

#!/bin/sh

/sbin/iwconfig wlan0 power off

・その後、以下のコマンドを実行して、起動時に実行するようにする。

$ sudo chmod 0755 /etc/init.d/wireless
$ sudo update-rc.d wireless defaults

この設定は再起動後から有効になります。

なお、Pingを打ってみると、
・マネジメントON: 平均50ms程度
・マネジメントOFF: 平均<1ms程度 になっていることが確認できました。 パワーマネジメント機能で応答速度の制限がかかっている様子。 SSH接続の時にもたつくなぁと思っていたのも、どうやらこれが原因だったらしいです。

この変更から一週間ほど経過していますが、無線LANの接続が切れることがなくなりました。
以前はアクセスしないと丸一日~二日程度で切れてしまっていたので、だいぶ改善したことになります。

我が家では固定IPのSVNサーバとして使っているため、度々接続が切れる上、再接続するにはアダプタを挿抜しなければいけないと言うのはかなり不便です。
(だいたいHPの更新感覚の問題で、SVNを更新しようとした時には接続が切れている)

これで安心して無線で使えます。

[小さな機械の相棒]Raspbian(Jessie)でChromium最新版とFlashを動かす

Raspbian(Jessie)でChromium最新版とFlashを動かす
Author:試作E型

エイです。
最近めっきり寒くなりましたねぇ…

そういえば、新しくRaspberryPi2の2台目を購入しました。
今回はElement14取扱品のため、中国生産Lotと思われますが…
ヒートシンクとセットで\5,180(送料/税込)だったので、実験用にと購入に踏み切りました。
これで元々のRaspberryPi2はサーバとして立ち上げっぱなしにできます。

さて、Moonlightを動かそうと思った時にできなかった、Raspbian(Jessie)での環境構築について少し書き残しておこうと思います。
コアはChromium(できるだけ最新版)+PepperFlash(12.0.0.77)でのFlashコンテンツの再生についてです。

とりあえず、元となるOSイメージ(Raspbian(Jessie))は各自インストールして下さい。
(手順は一般的、かつ長くなるので、他を参照したほうが無難かと)

RaspberryPi公式から、Raspbian(Jessie)のイメージを取得し、SDカードに書き込めばOKです。

Raspbian


2015/11/21版のフルを使いました。

そしてChromium他のインストール、と進むわけですが…

続きの手順は折り返しにて。

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[小さな機械の相棒]RaspberryPi2+Raspbianでゲームストリーミングを楽しむ

RaspberryPi2でゲームストリーミングを楽しむ

Author:試作E型

エイです。
ちょっと時間が空いたので、手付かずだったRaspberryPi2関連のネタを。

昨年(元々はGTX960を購入した時)から実験してみたいなぁと思っていたけど、なかなか実験できなかった、
「RaspberryPi2上で、ゲームストリーミングで遊べないか」
のを確認できたので、手順や結果などを残しておきます。

なお、サウンド(ALSA)はアナログ固定にしないとイヤホンジャックからは出力されなかったので、参考手順を併記しておきます。
Raspbianを動かしていた時には設定していたはずだけど、長いこと弄っていなかったので忘れていました。

参考:Raspberry Piで音を出すまで
http://qiita.com/plsplsme/items/57b8d79d3725497fd69b

ターミナルから以下のコマンドを実行する。

$ amixer cset numid=3 1

これで出力をイヤホンジャックに固定できます。

■手順
参考:http://embedded-software-architecture.com/?page_id=140

今回は設定していないが、ゲームパッドの設定方法もある様子。
(パッド推奨ゲームは入れていないため)
ゲームパッドそのものは、XBox360用コントローラが自動で認識された。

前提条件:
・Raspbian(Wheezy)が起動するところまでは完了しているものとする。
Raspbianのセットアップ手順については省略。初期設定が完了していればOK。
なお、Raspbian(Jessie)では最終動作まで確認できなかったが、手順は記載しておく。
・ホストPCに最新版(2016/01/05の実験時点では358.91)のGeForce Experience+ドライバがインストールされていること。

1. MoonLightのインストールの準備
/etc/apt/sources.listに、以下の1行を追加。

deb http://archive.itimmer.nl/raspbian/moonlight wheezy main

Jessieの場合は以下。

deb http://archive.itimmer.nl/raspbian/moonlight jessie main

2. MoonLightのインストール
ターミナルで以下を実行

$ sudo apt-get update
$ sudo apt-get install moonlight-embedded

※証明されていない云々と言われるが続行する。

3. MoonLightを使う
ターミナルで以下を実行(X Windowを起動したままでOK)

$ moonlight pair <ホストPCのIPアドレス>

ペアリング用のPINコード(4桁)がターミナルに表示されるので、それをホストPCのGeForce Experienceの画面で入力し、ペアリングを完了させる。

ペアリング完了後、

$ moonlight stream <ホストPCのIPアドレス>

で実際にゲームを実行する。
デフォルトではSteamのBigPictureモードになる、はず。
画面はフレームバッファに描画されるので、Xとは干渉しない。
また、キーボードとマウスがデフォルトの入力デバイスになっている。

なお、対応ゲームの確認は

$ moonlight list <ホストPCのIPアドレス>

直接起動するゲームの選択は

$ moonlight stream <ホストPCのIPアドレス> -app "<listで表示されたゲーム名>"

※ゲーム名は長くてもフルで入力すること。コピー&ペーストが確実。
(MGSVがかなり長い。Fallout4は短かいので楽)

ホストPCからもサウンドを出したい場合は

$ moonlight stream <ホストPCのIPアドレス> -localaudio

詳しくは説明書(https://github.com/irtimmer/moonlight-embedded/wiki/Usage)やmoonlightのヘルプを参照のこと。

■結果
SteamのbigPictureモードから、MetalReaperOnline/MGSV/RoboCraft等を操作し、プレイ可能なことを確認しました。
動作はTegra250を積んでいるIconiaTab A200のLimeLightと比較して、かなり軽量。
Androidだからと言う可能性や、通信の所に関係しているかも。
(A200は802.11g(Max54Mbps)、RaspberryPi2は有線(100Mbps))

なお、クライアント側の画面解像度/フレームレートは1280×720(HD)/60FPS。これはデフォルト、かつRaspberryPi2に接続しているディスプレイ(1280×1024)の横解像度が一杯一杯のため。
クライアント側が1920×1080(FHD)/60FPSだとどうなるかは未確認。
ホストの画面解像度は、フルスクリーンモードでプレイしている場合、勝手に縮小して表示してくれるので、特に気にする必要はないです。

結果、冒頭の写真のような感じになりました。
音にほんの少しの遅延が出る場合があることを除き、ローカルで実行しているのとほぼ変わらない操作が可能でした。
少なくともHD解像度ならまったく問題なくプレイできます。
RaspberryPi2本体については、多少OCしているとは言え、ここまで実用範囲とは思ってなかったのでちょっと嬉しかったです。

Zenfone2(ZE550ML)のAndroidファームウェアをダウングレードしてみよう

LinuxからAndroidのファームウェアを書き換えよう(Lollipop以降)

どうもダイです。ここ数ヶ月の中で久しぶりにてんてこ舞いになっております(汗

元記事:SIMフリースマートフォン移行計画:端末編その2
https://inamura-g-labo.sakura.ne.jp/blog_de/article/428366767.html

の中で別途記載しようと思っていた記事をまとめてみました。
すべてLinuxからの操作なので、Windows/Mac側とは少々違う手順になるかと思いますが、基本は変わらないのでその辺をやりたい人は読み替えてみると良いかも知れません。

ちなみに元々はLinux Mint 17.1のリポジトリに存在しているadbを使用してファームウェアの書き換えを行う予定だったのですが、どうもコイツのバージョンが古い(synapticからは4.2.2と見える:内部バージョンは1.0.31)関係で、Android 5.0系(Lollipop)であるZenfone2のファームウェアは上手いこと書き換えられない模様です。

そのため、別な場所から最新のadb(内部バージョン1.0.32以降)を持ってきてやる必要性がありました。

というわけで、最新版のAndoroid SDKをダウンロードして来ます。

 参考リンク:Linux Mint 17.1 MATEにAndroid SDKとCordovaをインストールする
 http://masato.github.io/2015/01/01/idcf-linuxmint17-android-sdk-cordova/

ここの、”Android SDKのインストール”部分が直接参考になりました。

PATHは通さなくてもOK(~/android-sdk-linux/platform-tools/直下で必要な作業をすればば大丈夫)。
PATHを通した場合は、実際の手順の部分で、作業ディレクトリを任意の場所に作成して構いません。
(自分はPATHを通さずに作業したので、先の直下ディレクトリ内で作業しました)

Android SDKのインストールには結構な時間がかかるので、気長に待ちましょう。
(我が家のCore i7 2367Mノートで30分以上かかりました)

 参考リンク:Android SDKそのものについて(Androidの開発者向けサイト)
 https://developer.android.com/sdk/index.html
 
ここの、“SDK Tools Only”から、Linuxを選択し、ダウンロードするのが確実。(別にこのファイルをwgetコマンドで取得しても構わない)

 この辺も参考になるはず。(参考リンク:Andorid 開発入門)
 http://android.keicode.com/devenv/install-sdk-linux.php

無事Andorid SDKのインストールが完了したら、実際にファームウェアの書き換え作業に入ります。

 参考リンク:ASUSのフォーラムでの、Zenfone2のファームウェア更新の手順(英語)
 http://www.asus.com/zentalk/forum.php?mod=viewthread&tid=12528

windowsからのadb使用法になってはいるけれど、ほぼそのままにLinux側へと読み替えることが出来るので大変参考になりました。

D型が実際に行った手順で、フォーラムでの手順と違う点は以下の通り。

 ・adbコマンド関係(adb,fastbootコマンド)は、sudo で実行してやる必要がある。
 ・また、作業ディレクトリ(イメージファイルやファームウェア本体の置き場所)は、~/andoroid-sdk-linux/platform-tools/直下とする。

 その関係で、adbコマンド関係は./adbなどとしてやる必要がある。
 ※先のAndroid SDK導入の段階でPATHを通していれば、sudoでのコマンド実行だけで済む。

 例:$ sudo ./adb devices など

 ・fastbootコマンドで書き込むイメージファイルは、recovery.imgのほかに、boot.img,droidboot.imgもそれぞれ書き込んでやる必要がある。

 実際に発行したコマンドは以下の通り。

 $ sudo ./fastboot flash recovery recovery.img
 $ sudo ./fastboot flash boot boot.img
 $ sudo ./fastboot flash fastboot droidboot.img

 そのほかの手順はほぼ参考リンクに準拠する。

※Zenfone2のリカバリーモードの入り方には少々コツがあるため、一応日本語で記載しておきます。
 
 1.ボリュームUPを押しながら電源ON、数秒経過したら、電源ボタンだけ離すとファストブートモードで起動する。(これはAndroid標準の操作)
 2,そこからボリュームキーで[Recovery Mode]を選択して、電源ボタンで実行。
 3.一度再起動した後、ドロイド君が何故かコケるが、その状態で”ボリュームUP+電源ボタン→1秒後にボリュームを離す”と、無事リカバリーモードに入れる。

後は他のAndroid端末と基本的な操作は同じです。

今回は、ファームウェアとして、WW_2.15.40.13を適用しようとしたのですが、何故かsideloadコマンド実行時に、

 ”パッケージのタイムスタンプが古いものには書き換えられないよ(英語)”

と文句をいわれてしまったため、その一つ手前のバージョンであるWW_2.15.40.11を再度ダウンロードしなおして再挑戦。このときは全く問題なくファームウェアの書き換えに成功しました。

 参考リンク:ZE550MLの公式サイトにあるファームウェア一覧
 https://www.asus.com/Phone/ZenFone_2_ZE550ML/HelpDesk_Download/

ネット上の各種情報の日付を符合させると、どうも2.15.40.13より新しいバージョン(WW_2.17.40.6)から技適マークが表示されなくなってしまった様子。
D型側で確認したバージョンWW_2.20.40.42(購入したZenfone2のデフォルトファームウェア)でも技適マークが表示されず、WW_2.15.40.11及び13で技適マーク及びナンバーが表示されていることを確認できています。

なお、他のサイトでは、bootloaderのアンロックが必要という情報もありましたが、それだとroot権限取得が必須なので大変リスキーであるため、今回の方法を採用した次第です。
(この方法はroot権限の取得も不要なので、比較的安全である)

とりあえず駆け足ながら、何かの参考になれば幸いです。
自分も今回初めてadb周りに触れる機会となったので、これでまた色々使えるようになれればなぁと思っています。

[小さな機械の相棒]Raspberry Pi 2をWindows共有の親玉に(NetBIOSのDMB/LMBを任せる)

RaspberryPi2をNetBIOSの親玉?にする

Author:試作E型

そういえばTwitter上でつぶやいたものはあったけど、正式にログなどを残していなかったので、
メモ的なものを。

現在、「WindowsがLAN内に存在しなくても、Windows共有が使いたい」と言う、なんとも言えないことがしたい状態でして。
要するに「NetBIOS環境をLinuxだけで構築できるか」と言う話です。
「とりあえず使えればいいかなー」と言うレベルなので、大雑把ですが…

結論としては、普通にSambaで共有をしてやれば良い、と言いたいのですが…
設定したコンピュータ名が長すぎる(NetBIOS名としては15文字までの制限がある)場合、名前解決がうまくいかなくなる、と言う事態に遭遇しまして。(D型のコンピュータ名が悉く長すぎた)
また、ほとんど使っていないWindowsマシン(各自のメインPCのサブであるWindows等)を立ち上げてしまった場合など、NetBIOSのDMB(ドメインマスターブラウザ)やLMB(ローカルマスターブラウザ)の権限がそのPCに移ってしまい、ネットワークそのものをうまく認識できなくなることも多々
 
よって、常時立ち上げているマシンを、ある程度の強制力を持ってNetBIOSのDMB/LMBにしてやる必要があるわけです。
我が家の環境の場合、「常時立ち上げているマシン」となると、先代のノートPCかRaspberryPi2のどちらかになるわけですが、消費電力の観点からRaspberryPi2(Raspbian/後にUbuntu15.04)を選択。
実験用も兼ねてます。
なお、我が家のそれぞれのメインPCは、Windows/Linuxのデュアルブート環境(しかも結構頻繁にスイッチする)であるため、今回の目的としては不適格です。

※ただし、明示的にNetBIOSの「サーバ」にするのは難しい(NetBIOSの構造上の問題)
デフォルトの設定だと、「より新しく起動した、より新しいOS」がDMBの権限を持っていくため。
「絶対にこのマシンはDMBにしたくない/する」と言うことは難しいので、その辺は注意。

 
参考:
 http://web.mit.edu/rhel-doc/4/RH-DOCS/rhel-rg-ja-4/s1-samba-network-browsing.html
 http://islandcnt.exblog.jp/16889939/
 http://www.samba.gr.jp/doc/browsing/browsing02.html ちょっと古い
 
さて設定です。
DMB/LMB用マシンの/etc/samba/smb.confの[global]セクションに以下の記述を追加します。

domain master=yes
prefered master=yes
local master=yes
os level=128	# 0-255, Windows used up to 32.

優先度は最大255まで。少なくとも接続の可能性があるWindowsマシンより高く設定する必要あり。
Windows側では最大32までしか使わないようなので、それより大きい値にしておくと良いかと。
 
設定後、sambaを再起動するか、マシンを再起動すると設定が反映される。
 
■コンピュータ名が長すぎて見えない場合
・そのマシンの/etc/samba/smb.confの[global]セクションに”netbios name =[マシン名]”を追加する。
マシンの再起動後、外から見えるようになればOK。
 

■手動での確認方法。
・Windows側: ntbstatコマンド
・Linux側: nmblookupコマンド
で確認できる。操作はほぼ一緒。
 
Win側からの操作例:cmd.exeから

>nbtstat -A 192.168.1.17	←RaspberryPi2のIPアドレス

ローカル エリア接続:
ノード IP アドレス: [192.168.1.11] スコープ ID: []

NetBIOS リモート コンピューター ネーム テーブル

名前               種類         状態
---------------------------------------------
RASPBERRYPI    <00>  一意        登録済
RASPBERRYPI    <03>  一意        登録済
RASPBERRYPI    <20>  一意        登録済
..__MSBROWSE__.<01>  グループ    登録済
HOMELAN        <1D>  一意        登録済
HOMELAN        <1E>  グループ    登録済
HOMELAN        <00>  グループ    登録済

MAC アドレス = 00-00-00-00-00-00

 
グループ名は見えるがコンピュータ名が見えない(空白な)場合は上記設定が必要。
両方見えるならOK。
また、DMBなら”..__MSBROWSE__.”となっているので判別できる。

こんな感じで使っています。
とりあえず「あれ、このマシン、設定しているはずなのにコンピュータ一覧から見えないぞー」と言うことは無くなったので、目的達成と言うところです。

Windows吹き飛ばしとLinux Mint 17.1(MATE)環境構築記録

Linux環境に強制移行しました

どうもダイです。
首筋にずいぶんとビシッとした痛みが走っております;

もう1週間以上前(15/04/18)になりますが、マシン環境の新規構築に向けたテストして、仮想化にまつわるテストをいろいろと行っていたのですが、その最中に誤ってWindowsのシステム予約領域+MBR部分に仮想化用のハイパーバイザOSであるproxmoxをインストールしてしまうという
へっぽこな失態を演じてしまいました(汗

そこからWindowsを何とか復旧出来ないかとか、結局元々考えていたLinux環境へのお引越しを強制的にやるハメになったとか、
もう色々あったので、その辺の顛末をまとめてみたいと思います。

多分すっごい長くなる(何せ環境構築終了まで1週間かかったので…)ので、お暇な方は参考にどうぞ。
これからLinuxを使ってみたいという人には多少価値のある内容になっているはず。

それでは折り返し~

※proxmoxのテスト導入については、時間を作って別途記載しようかと思っています。

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