アナログで絵(線画)を描き続ける理由

エイです。
最近ちょっと寝つきが悪くなってきています・・・
お薬にはあまり頼りたくないのですが;

さて、最近D型と話した内容のうち、メモしてあったものをログとして吐き出しておきます。
E型は実は初めてかな・・・?

2013年現在、全てPC上でお絵かきなどの作業を行えるようになっています。
(テキストデータなどはかなり古くから出来ていました)
E型は目が悪いため、ペン先と表示位置が異なるタブレット(普通のもの)だと、精度上の問題で描きづらかったりはするのですが、これは余談。

特に線の情報をベクターデータで残しておけるタイプのツールだと、
・拡大縮小などの変更を加えても、「ベクターデータ」そのものには変更が無いため、(データ上は)劣化しない。
・線そのもののデータを変更できる(連結/分割/移動など)

また、ツールによりますが
・ペン入れ補助機能(大まかな「線」と思しきラインを中心として、新たな線を引くことが出来る)
・レイヤー機能(上下の重なりを考慮して、部分部分に分割して描ける)

などなど、絵を描く上で非常に便利な機能がたくさんあり、
全てを駆使できるようになれば、非常に高速に、かつ綺麗な絵が描けるようになったと思います。

実際、早くなっているなぁと感じることも多くなりました。
いや、我々が遅いだけかもしれませんが・・・;;

それでも、D型E型とも、「アナログで絵を描き続け」ています
(この場合は「きちんとした線画を紙に描く」となるわけですが)
まぁ、色付けは部材が無いので、現時点では妥協点です。
D型は「水彩マーカーが欲しい」と言っていますが・・・1セットあってもいいかな?\5,000ぐらいするけど・・・
ちなみに現在スケッチブックがお気に入りの様子。

これは色々と理由があるわけですが、大雑把に
・最低限のもの(この場合は紙とペン)で絵が描けること
・いつでもどこでも絵が描けること
・いつまでも描いた絵が残っていること
と言う形になるかと思います。

E型は絵を描き始めてからおよそ20年、D型でも15年ぐらいでしょうか?
(さすがにE型当初の絵は残っていないですが)開始当初から、ほぼ全ての絵が家に残っています
一度だけ、外向けに出した絵が破棄された例もありますが・・・(汗)

「紙に描いた」アナログデータは「とりあえずバインダーに挟めておく」だけで、かなりの長時間保存ができるから、と言うのが一番の理由です。
ノートに取ってあれば、「ノートは捨てない」と言う風にするだけでほとんどずーっと保存できますし。

ディジタルデータの場合、データ「そのもの」の寿命はないのですが、
・データを記録する「媒体」に寿命がある(しかも紙などと比べると十分に短い)
・わずかでもデータが破損すると読み取れなくなる(シーケンシャルデータでもない限り、一部欠損などでも再生できなくなる)
・エンコード方式が分からなくなると再生できない(データそのものはビット列の塊であり、それ自体に「意味」が含まれているわけではないため)

など、現時点では色々と問題を抱えていると思うのです。
媒体寿命/データ破損はバックアップを複数取ることで、現段階では解決していると見なせますが、
エンコード方式が分からなくなった(近い将来は無いでしょうが、たとえば.PSDファイルの構造が分からなくなった)場合は、
それこそ古代文字の解読のような作業を行う必要があるわけです。
それが暗号化されているならなおのこと。

結局、どこかの段階でアナログ出力(印刷など)しておく必要があるのかな、と思います。
プログラムなどは出力するのが難しいですが・・・;

それなら、手間はかかっても、最初からアナログで描いたほうが早いのでは?と思う次第。
結果的に「どんな環境でも」描けるというのは最大の強みですし。

まぁ、さらにいえば「思考」も「ディジタルデータ」(物理量がなく、電気的刺激により構成されているため)になると思います。
だからこそ日記をつけたり、こうしてブログなどに「一時的にでも」吐き出す必要があると思っているのですが・・・

なにせ「忘れる」と、ほとんど失われてしまう上、当人が存在しなくなった時点で「全て消えてしまう」訳ですから。

生きた証を無くされるのは御免被りたいところです。

・・・そんなわけで今日も今日とてお絵かきしています。