SIMフリースマートフォン移行計画:MVNOキャリアとSIMカード編

Author:試作E型

エイです。
SIMフリースマートフォンの相方となる、MVNOの通信プランの選定と、運用結果について少々。
素人なりの選定方法ですので、あくまで参考程度にしておいて下さい。

本体については過去の記事を参照のこと。
端末編その1:

SIMフリースマートフォン移行計画:端末編その1


端末編その2:

SIMフリースマートフォン移行計画:端末編その2

今回は、OCNモバイルoneを選定しました。
・月々の容量制限が無い、もしくは比較的大容量
・速度が高速である必要がなく、そのかわり比較的安価である
・SIMの分割が可能である
と言うところが選定基準となりました。

本当はぷららモバイルLTEの3Mbpsプランとかが筆頭なのですが、サブ側をどうするかが最大の難関になるし…
IIJMioだと、ファミリープランの上限が10GBなのでちょっと不安(但しLTE標準速度なので速い)、と言うのもありました。

参考:
OCNモバイルone:http://service.ocn.ne.jp/mobile/one/
ぷらら:http://www.plala.or.jp/lte/
IIJMio:https://www.iijmio.jp/

なお、6ヶ月の最低契約期間(それ以降は自由)があるので、乗り換える場合には注意です。
まぁ、魅力的なサービスが6ヶ月以内に出てくるとは考えにくいので、現状としては問題ないのですが。

詳細は折り返しにて。

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Zenfone2(ZE550ML)のAndroidファームウェアをダウングレードしてみよう

LinuxからAndroidのファームウェアを書き換えよう(Lollipop以降)

どうもダイです。ここ数ヶ月の中で久しぶりにてんてこ舞いになっております(汗

元記事:SIMフリースマートフォン移行計画:端末編その2
https://inamura-g-labo.sakura.ne.jp/blog_de/article/428366767.html

の中で別途記載しようと思っていた記事をまとめてみました。
すべてLinuxからの操作なので、Windows/Mac側とは少々違う手順になるかと思いますが、基本は変わらないのでその辺をやりたい人は読み替えてみると良いかも知れません。

ちなみに元々はLinux Mint 17.1のリポジトリに存在しているadbを使用してファームウェアの書き換えを行う予定だったのですが、どうもコイツのバージョンが古い(synapticからは4.2.2と見える:内部バージョンは1.0.31)関係で、Android 5.0系(Lollipop)であるZenfone2のファームウェアは上手いこと書き換えられない模様です。

そのため、別な場所から最新のadb(内部バージョン1.0.32以降)を持ってきてやる必要性がありました。

というわけで、最新版のAndoroid SDKをダウンロードして来ます。

 参考リンク:Linux Mint 17.1 MATEにAndroid SDKとCordovaをインストールする
 http://masato.github.io/2015/01/01/idcf-linuxmint17-android-sdk-cordova/

ここの、”Android SDKのインストール”部分が直接参考になりました。

PATHは通さなくてもOK(~/android-sdk-linux/platform-tools/直下で必要な作業をすればば大丈夫)。
PATHを通した場合は、実際の手順の部分で、作業ディレクトリを任意の場所に作成して構いません。
(自分はPATHを通さずに作業したので、先の直下ディレクトリ内で作業しました)

Android SDKのインストールには結構な時間がかかるので、気長に待ちましょう。
(我が家のCore i7 2367Mノートで30分以上かかりました)

 参考リンク:Android SDKそのものについて(Androidの開発者向けサイト)
 https://developer.android.com/sdk/index.html
 
ここの、“SDK Tools Only”から、Linuxを選択し、ダウンロードするのが確実。(別にこのファイルをwgetコマンドで取得しても構わない)

 この辺も参考になるはず。(参考リンク:Andorid 開発入門)
 http://android.keicode.com/devenv/install-sdk-linux.php

無事Andorid SDKのインストールが完了したら、実際にファームウェアの書き換え作業に入ります。

 参考リンク:ASUSのフォーラムでの、Zenfone2のファームウェア更新の手順(英語)
 http://www.asus.com/zentalk/forum.php?mod=viewthread&tid=12528

windowsからのadb使用法になってはいるけれど、ほぼそのままにLinux側へと読み替えることが出来るので大変参考になりました。

D型が実際に行った手順で、フォーラムでの手順と違う点は以下の通り。

 ・adbコマンド関係(adb,fastbootコマンド)は、sudo で実行してやる必要がある。
 ・また、作業ディレクトリ(イメージファイルやファームウェア本体の置き場所)は、~/andoroid-sdk-linux/platform-tools/直下とする。

 その関係で、adbコマンド関係は./adbなどとしてやる必要がある。
 ※先のAndroid SDK導入の段階でPATHを通していれば、sudoでのコマンド実行だけで済む。

 例:$ sudo ./adb devices など

 ・fastbootコマンドで書き込むイメージファイルは、recovery.imgのほかに、boot.img,droidboot.imgもそれぞれ書き込んでやる必要がある。

 実際に発行したコマンドは以下の通り。

 $ sudo ./fastboot flash recovery recovery.img
 $ sudo ./fastboot flash boot boot.img
 $ sudo ./fastboot flash fastboot droidboot.img

 そのほかの手順はほぼ参考リンクに準拠する。

※Zenfone2のリカバリーモードの入り方には少々コツがあるため、一応日本語で記載しておきます。
 
 1.ボリュームUPを押しながら電源ON、数秒経過したら、電源ボタンだけ離すとファストブートモードで起動する。(これはAndroid標準の操作)
 2,そこからボリュームキーで[Recovery Mode]を選択して、電源ボタンで実行。
 3.一度再起動した後、ドロイド君が何故かコケるが、その状態で”ボリュームUP+電源ボタン→1秒後にボリュームを離す”と、無事リカバリーモードに入れる。

後は他のAndroid端末と基本的な操作は同じです。

今回は、ファームウェアとして、WW_2.15.40.13を適用しようとしたのですが、何故かsideloadコマンド実行時に、

 ”パッケージのタイムスタンプが古いものには書き換えられないよ(英語)”

と文句をいわれてしまったため、その一つ手前のバージョンであるWW_2.15.40.11を再度ダウンロードしなおして再挑戦。このときは全く問題なくファームウェアの書き換えに成功しました。

 参考リンク:ZE550MLの公式サイトにあるファームウェア一覧
 https://www.asus.com/Phone/ZenFone_2_ZE550ML/HelpDesk_Download/

ネット上の各種情報の日付を符合させると、どうも2.15.40.13より新しいバージョン(WW_2.17.40.6)から技適マークが表示されなくなってしまった様子。
D型側で確認したバージョンWW_2.20.40.42(購入したZenfone2のデフォルトファームウェア)でも技適マークが表示されず、WW_2.15.40.11及び13で技適マーク及びナンバーが表示されていることを確認できています。

なお、他のサイトでは、bootloaderのアンロックが必要という情報もありましたが、それだとroot権限取得が必須なので大変リスキーであるため、今回の方法を採用した次第です。
(この方法はroot権限の取得も不要なので、比較的安全である)

とりあえず駆け足ながら、何かの参考になれば幸いです。
自分も今回初めてadb周りに触れる機会となったので、これでまた色々使えるようになれればなぁと思っています。

2015年度函館墓参り旅行記:2日目以降

 	2015年度函館旅行記2日目以降

Author:試作E型

2015年度の函館旅行記の2回目です。
今回は2日目~最終日の内容を記載しています。

初日編:

2015年度函館墓参り旅行記:1日目

2015/10/19(月) 函館:晴れ

2日目です。
昨晩はちょっと寝るのに苦労した(環境が変わると寝づらい)ものの、とりあえず何事もなく起床。

窓から外を見てみると、外は抜けるような青空。良い天気です。
しかし、窓が思いっきり結露していました。となると外は相当冷えるはず…
予報で確認すると、最低気温が4℃となっていました。

この時期にこの気温は、函館でも明らかに寒いです。
外に出た時に白い息が出ました。

さて、今日の予定で確定しているのは、午後から母校である函館高専にお邪魔することだけ
ホテルに居座るのもアレなので、色々と散策しながら現地に向かうことにしました。

10時ごろに外出扱いでホテルを出発。(連泊のためチェックアウトの必要はなし)

とりあえずはホテルから近い湯の川生協にて、お土産等を調達します。
(最終日は空港へ直行予定なので、無駄なく(?)市中をうろつく時間はこのタイミングしか無い)

 	2015年度函館旅行記2日目以降
あまり公に店内を撮影するのは気が引けたので、こっそりと。
今日は鮮魚コーナーにはヤリイカが見あたらず、スルメイカだけでしたが、函館だとおおよそこのぐらいの価格と鮮度です。
最近では関東でも活きの良いものを見かけるようにもなりましたが、それでも「真っ白ではない」と言うレベルだからなぁ

さすがに生け簀モノは値が張ります。一杯\480~\580ぐらい。

また、朝出し(今朝捌きたてのモノ)の生筋子が\680/gとけっこう良い値段で出ていました。
たぶん中島廉売あたりだともっと安いはずですが、足が無いとちょっと厳しいんですよね…

 	2015年度函館旅行記2日目以降
そして大量のラム肉。
本州と異なるのは、「ラムしゃぶ用」の薄切り肉があることでしょうか。
久々に食べたいとは思うのですが、肉も無ければタレも無いのでどうしようも無く(汗

色々と買い物をして、D型が背負っているリュックに詰めこみ、旧自宅方向へ。

 	2015年度函館旅行記2日目以降
途中、まずは湯の川生協の目の前にある、市民会館(函館アリーナ)に寄り道。
側面が遊歩道になっているのですが、昔にあったものが色々と撤去されているのでちょっと寂しかったり。
とりあえず噴水や銅像が無くなっていました。
(ちょうど遊歩道になっているあたりに存在したモノ)

その中でも残っていたもの。
 	2015年度函館旅行記2日目以降

なお、「会館」の方はまだ現役らしく、奥側に残っていました。
建て替えが入ったのは市民体育館(→函館アリーナ)、と言うことになります。
ただ、公園部分はほとんど駐車場になっていましたが(汗

 	2015年度函館旅行記2日目以降

とりあえず市民会館を後にし、さらに旧自宅方向へ。

途中、鮫川沿いの遊歩道に入りつつ撮影。
 	2015年度函館旅行記2日目以降
川沿いはちょっと住宅が少なくなったかなーと言うところ。
寧ろ川の中州から生えている木が伸びすぎていてびっくりしましたが…

この時期は特に空が澄んでいて、とても綺麗です。
帰ってきた時に羽田があまりにもガスっていたので、余計に差を感じることに。

そして旧自宅前に到着。
昨年の旅行記にも記載したのですが、近くのヘアーサロンの駐車場になっています(汗
 	2015年度函館旅行記2日目以降
状態そのものに特に変化はなし。

まぁ、現在だと住宅を建てるなら、道路を挟んで向かい側(元は松林)の方が良いのですが…

 	2015年度函館旅行記2日目以降
自宅跡も確認できたので、とりあえず休憩も兼ねて、湯倉神社下にある美鈴珈琲の売店まで移動することに。
途中は通学路として利用していた、自転車道路(としか呼んだことが無い…)を経由して産業道路を南下し、途中で神社裏を通過。

 	2015年度函館旅行記2日目以降
建物そのものは変わりが無いのですが、こんな狛犬がいたっけかなぁと思ったり。

そして少し歩いて、目的地の美鈴珈琲 湯川売店に到着。
人はさすがに居ないかな?と思っていたのですが、平日にしてはけっこうお客さんが来るようで。
5~6名ほど確認できました。何故か英会話の人が去年も居ましたが…何でだろう?

 	2015年度函館旅行記2日目以降
とりあえず昼御飯代わりにと、甘いものを注文。
D型は相変わらずパフェです。さすがに冷えるだろうに…とは思ったりしたのですが。
ちょっと歩き疲れていたので、ゆっくりと一服しつつ、予定などを調査。

とりあえず、目的地の函館高専までの道程はこんな感じ。
 	2015年度函館旅行記2日目以降

自分達のお土産用に豆を購入した後、高専に向けて出発。
 	2015年度函館旅行記2日目以降

自分達としてはそれなりにゆっくりしたはずなのですが、
それでも時間はそこまで潰せなかったので、到着予定が1時間ほども早くなってしまうことに(汗
歩く速度が早いから、と言うのも多少はあるのかなぁ?

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SIMフリースマートフォン移行計画:端末編その2

Zenfone2(ZE550ML)関係

どうもダイです。1ヶ月ぶりぐらいの投稿になります。
意外と更新するものが無かった(主に本稿にまつわる手続き関連のせい)ので、こんな時期までなりを潜めておりました。

ようやくD型の新端末である、ASUS Zenfone2(ZE550ML)が手元に”動く形”で届いたので、その辺の顛末を記録しがてら、簡単なレビューとかを書いていきたいと思います。

参考:SIMフリースマートフォンのWishlist(端末編)
https://inamura-g-labo.sakura.ne.jp/blog_de/article/426352143.html

割と長めになっちゃうので、詳細は折り返しにて。

七転八倒の長い道のりではありましたが、とりあえずは満足できる品だと思っております。

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2015年度函館墓参り旅行記:1日目

2015年度函館旅行記1日目


Author:試作E型

先日なりますが、10/18~10/20の間に、墓参りを兼ねての函館旅行に行ってきました。
今回はそのレポートの初日分になります。
写真/文章量ともに多くなってしまうので、イベント毎(だいたい日数毎ですが)に分割しての記載になります。

二日目以降編:

2015年度函館墓参り旅行記:2日目以降

あんまり日が開きすぎると、内容を忘れてしまう、と言うのもあるので、2~3日中には全行程をアップする予定でいます。

また、旅行に際して、新しいスマートフォンとSIMを使っていて、色々と実験/確認できた点もあったので、それについても別途記載しようかなと思っています。

詳細は折り返しにて。

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SIMフリースマートフォン移行計画:端末編その1

PIC_0532.png

E型@イナムラ総研です。

以前、Wishlistとして書いていましたが、携帯端末を新たに購入しました。
参考:SIMフリースマートフォンのWishlist(端末編)

SIMフリースマートフォンのWishlist(端末編)

一緒に、現在使用しているWillcom(現Y!Mobile)とは解約し、新たにMVNOキャリアに変更することになりました。
新しいSIMは早くても数日はかかるので、それまでは辛抱です。

さて、端末ですが、今回はFreetelのSamurai Miyabi(FTJ152C)をチョイスしました。
カタログスペックと比較して、比較的安価に入手可能であるため、と言うのが一番の理由です。
国内LTE対応、画面解像度が1280×720で、メインメモリが2GBモデルで\19,800(税抜)と言うのは結構な強みです。
あとは技適取得済み、と言うのはあります。

参考:本体内側に印刷されている技適マーク(最近では珍しく電子式表示ではない)
PIC_0533.png

ただ、2015/10/10現在、総務省のデータがまだ対応していない(7月中旬まで)ため、正式な確認は取れないでいるのですが。

使用感については、スマートフォンそのものに触れている期間が無いため、こちらでレビューしてもしょうがないので省略します。
主に本体構造やベンチマーク結果などを記載しておきます。

■本体
ヨドバシ店頭にて確認した段階で、保護フィルムが無いと指紋が付きやすい印象がありました。
デフォルトで簡易保護フィルムは付いていますが、このまま使うわけにはいかないので、フリーカットの保護フィルムを購入して使用しています。

なお、2015/10/10時点で、専用フィルムが発売されているようです。

裏蓋は薄手のため、若干心配にはなりますが、そこまで扱いづらいわけではないです。
ただ、頻繁にSDカード等を抜き差しする場合、ちょっと気をつけないといけないかもしれません。
本体ストレージが32GBあるため、そこまで外部SDカードに頼る必要が無いのは救いです。

まぁ、いざとなればUSB OTG対応のため、適当なストレージをUSBポートに接続して使えば良いのですが…
今、microUSB対応のハブ等が無いため、実験できませんが(汗
2015/10/29追記:FTJ152CはUSB OTG非対応です。

起動時の見た目。特段変わったところは無し。
PIC_0535.png
なお、本体色は黒です。シャンパンゴールドにすればよかったかなぁ

■ベンチマーク
すでに各所で行われているようですが、こちらでも調査。
あまり使われていない、Passmark PerformanceTest Mobileで評価してみました。
結果は以下の通りです。

Total: 3204
CPU: 21247
Disk: 14100
Memory: 3461
2D: 2855
3D: 803

スペック所見としては、CPUは現行世代としては標準(ミドルクラスとして)、GPUがやや2D寄り、と言ったところでしょうか。

CPUについては、CPU-Zで確認した結果、MediatekのMT6735で確定。
ただ、GPUがMali-T720のMP2(2コア)なのかMP4(4コア)なのか、場所によって表記が分かれていました。

WikipediaではMP2と表記
https://en.wikipedia.org/wiki/MediaTek#ARMv8

GPU GFLOPSではMP4と表記
http://kyokojap.myweb.hinet.net/gpu_gflops/

結果としては、3Dのベンチマーク結果がMali-400 MP4より若干上、かつAdreno 306(Snapdragon 410内蔵)より20%弱下、と言う点からMali-T720 MP2と推測できます。

実際に使用している段階では、特に問題があるとは感じません。
まぁ、何せスマートフォンと言うのに触れていたのが、W-ZERO3 esの時代ですからねぇ(汗

なお、メモリはかなり余裕がある状態です。常時1GBほどキャッシュしておけるので、タスクを相当量立ち上げていない限り、不足することは無いと思われます。

■ADBについて
2015/10/10現在、ADB用USBドライバが出回っていないので、とりあえずLinux側に接続して確認してみました。
lsusbコマンドの結果、デバイスIDが“0e8d:201d”(Vendor IDはMediatek)、デバイス名が”Mediatek”と認識しているので、これを元にudevにルールを作成すれば、ADBで接続可能になると思われます。

root権限を取るつもりはありませんが、ROMのバックアップを取っておく際に必要になるかなと。

とりあえず、SIMが届くまでの間はWifiで運用しつつ、バッテリの持ち等について、色々確認してみる予定です。